ディナーを予約したレストランがある、セントーサ島へと向かいます。タクシー代が充分に安いし、せっかくおめかししたのに汗かくのイヤだから、セコくMRTで Harbour Front まで行ってから乗り継ぎとか、やめました。
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セントーサ島って... まるごとがテーマパークみたいになってる。島に渡る橋からの景色に少しビビります。あのお城みたいな建物は何? とか、他にも妙な建造物がいっぱいありました。
そのテーマパークになってない、ゴルフ場とかのさらに先には、滞在型リゾートホテルがありました。
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なぜかスターウッドのブランドだったり。ここに泊まってたら、バクテー食べに行くのがさぞ不便でしょう。
そして、この W Hotel のはす向かいにレストランばっかり(確か13軒って言ってた)入ったビルがあります。
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この建物だけど、W Hotel にいちばん近い2階に、目的のレストラン Saint Pierre が入っています。
1階の角が入口になっていました。
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こんな感じの見かけ。裏手がハーバーっぽいので、ちょっと様子を見てみることにしました。
こっちがハーバーサイド。レストランに入って判ったんですが、この景色を見ながらお食事するんです。
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日曜日だったのでけっこう観光客がいっぱい。なるべくヒトが入らないように撮影してみました。
ハーバー側からレストランを見ると、こうなるわけです。
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2階のガラス張りな部分ですね。1階のテラスシーティングな大衆食堂を、まさに上から目線。w
でわ、入店します。6時で予約していたけど、明日の朝が早いから5時半の開店にあわせて変更しました。
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入口ドアの横に、しっかりと Relais & Châteaux のロゴが張り出されていました。
入って、階段で2階へ上がると... こんどは Grand Chef Relais & Châteaux の、シェフのお銘が。
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Relais & Châteaux の全メンバーがこのグラン・シェフなわけでもないのです。この銘板があるのは凄いんだよ。
開店5分前に「もういいですか~?」って入っていったら、一発で誰だか見破られました。(爆)
襟に百合バッヂしていたせいもあるんだろうけど... 僕やっぱり誰にでも見分けやすいみたいですね。
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まだ誰も来ていないから、お許しをいただいて店内(の半分ほどの)全景を撮影。
グラスウォールで明るく見晴らしがいいお店ですが、いっちばん景色のいい席をいただけました。
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ただ日曜のためか、窓外では印度系の人がアルインコ高枝切りばさみみたいなので剪定やってますが...。
ウェルカムドリンクで、シャンパーニュをいただけました。
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NV Jacquesson & Fils Champagne Cuvée No. 736, Champagne, France
ここんち... ワインリストを眺めさせてもらったんだけど、すげー在庫。赤道直下なのに立派です。
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このシャンパーニュ、736番という名前のキュベはシャルドネが勝ってると思う。スッキリした酸味でかなりドライ、林檎や洋梨系の香り、泡はシャンパーニュならではのきめ細かさで、ミネラルを感じるキレイな余韻。蒸し暑いシンガポールでこういうキレのいいシャンパーニュを出されると格別の味わいであります。
で、テーブルセッティングがやや変則的なのでした。
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ブレッドプレートが砥石みたい。こういうことする店って、大当たりかドッパズレのどっちかなので不安が...。
シャンパーニュを一杯おごってもらって、お水は炭酸水を所望して... パンとバターがキマした。
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パンの籠も凝ってるんだけど... バターが「とぐろ虫」になってて、これは意図的か?と思わされました。
でも、風味の良いパンとバターで、見かけで判断してはいけません。
10コースのデグステーション・メニューというのをたったのSGD148.00でやってくれるので、それにしました。
毒者のみなさまへはここでもう最初にどんな内容か見せちゃうけど、僕は担当サービスパーソンのDesmondくんがわざとリストを伏せて置いていったので、口頭で説明を受ける以外はブラインドのまま食べ進みました。
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これから3部に別けて(だから合計4回の連載)このテイスティング・コースをご紹介してまいります。
だんだん日が暮れて移ろい行く外光のなかを撮影していきますから、ライティングが変化するのは御容赦。
でわ、この続きはまた明日。

セントーサ島って... まるごとがテーマパークみたいになってる。島に渡る橋からの景色に少しビビります。あのお城みたいな建物は何? とか、他にも妙な建造物がいっぱいありました。
そのテーマパークになってない、ゴルフ場とかのさらに先には、滞在型リゾートホテルがありました。

なぜかスターウッドのブランドだったり。ここに泊まってたら、バクテー食べに行くのがさぞ不便でしょう。
そして、この W Hotel のはす向かいにレストランばっかり(確か13軒って言ってた)入ったビルがあります。

この建物だけど、W Hotel にいちばん近い2階に、目的のレストラン Saint Pierre が入っています。
1階の角が入口になっていました。

こんな感じの見かけ。裏手がハーバーっぽいので、ちょっと様子を見てみることにしました。
こっちがハーバーサイド。レストランに入って判ったんですが、この景色を見ながらお食事するんです。

日曜日だったのでけっこう観光客がいっぱい。なるべくヒトが入らないように撮影してみました。
ハーバー側からレストランを見ると、こうなるわけです。

2階のガラス張りな部分ですね。1階のテラスシーティングな大衆食堂を、まさに上から目線。w
でわ、入店します。6時で予約していたけど、明日の朝が早いから5時半の開店にあわせて変更しました。

入口ドアの横に、しっかりと Relais & Châteaux のロゴが張り出されていました。
入って、階段で2階へ上がると... こんどは Grand Chef Relais & Châteaux の、シェフのお銘が。

Relais & Châteaux の全メンバーがこのグラン・シェフなわけでもないのです。この銘板があるのは凄いんだよ。
開店5分前に「もういいですか~?」って入っていったら、一発で誰だか見破られました。(爆)
襟に百合バッヂしていたせいもあるんだろうけど... 僕やっぱり誰にでも見分けやすいみたいですね。

まだ誰も来ていないから、お許しをいただいて店内(の半分ほどの)全景を撮影。
グラスウォールで明るく見晴らしがいいお店ですが、いっちばん景色のいい席をいただけました。

ただ日曜のためか、窓外では印度系の人がアルインコ高枝切りばさみみたいなので剪定やってますが...。
ウェルカムドリンクで、シャンパーニュをいただけました。

NV Jacquesson & Fils Champagne Cuvée No. 736, Champagne, France
ここんち... ワインリストを眺めさせてもらったんだけど、すげー在庫。赤道直下なのに立派です。

このシャンパーニュ、736番という名前のキュベはシャルドネが勝ってると思う。スッキリした酸味でかなりドライ、林檎や洋梨系の香り、泡はシャンパーニュならではのきめ細かさで、ミネラルを感じるキレイな余韻。蒸し暑いシンガポールでこういうキレのいいシャンパーニュを出されると格別の味わいであります。
で、テーブルセッティングがやや変則的なのでした。

ブレッドプレートが砥石みたい。こういうことする店って、大当たりかドッパズレのどっちかなので不安が...。
シャンパーニュを一杯おごってもらって、お水は炭酸水を所望して... パンとバターがキマした。

パンの籠も凝ってるんだけど... バターが「とぐろ虫」になってて、これは意図的か?と思わされました。
でも、風味の良いパンとバターで、見かけで判断してはいけません。
10コースのデグステーション・メニューというのをたったのSGD148.00でやってくれるので、それにしました。
毒者のみなさまへはここでもう最初にどんな内容か見せちゃうけど、僕は担当サービスパーソンのDesmondくんがわざとリストを伏せて置いていったので、口頭で説明を受ける以外はブラインドのまま食べ進みました。

これから3部に別けて(だから合計4回の連載)このテイスティング・コースをご紹介してまいります。

だんだん日が暮れて移ろい行く外光のなかを撮影していきますから、ライティングが変化するのは御容赦。
でわ、この続きはまた明日。
