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>> Ritz-Carlton Half Moon Bay (1)

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記事タイトルの内容に入る前夜、S.A.博士のお誕生日を祝ってしゃぶしゃぶパーティをやりました。

ポン酢は出来合いの高級そうなものに自家栽培のゆずを加え、ゴマダレは炒って香りを立ててから挽いた胡麻をたっぷり投入して、煮切り味醂やトレハロースで調味したので大好評。牛肉はCOSTCOで20ポンド以上の塊を買ってきて冷凍、プロ用スライサーを使ってテーブルサイドで薄切りにしました。


総勢11名様で、にぎやかな集いになりました。(フォークとトングが置いてあるのがスイスの先生の席w)

翌朝。スイスの先生が御礼に Fine Dining へ連れて行ってくれることになっていたので、食べ放題へ。

崖の上に建つ、リッツ・カールトン ハーフムーン・ベイへやってきました。

遠目にはバンガローのおおきなのみたいな建物も、内装はリッツ・カールトン。

玄関を入ると、こんなたたずまいです。

11時の予約で、飢えた客が一斉に入場します。

なぜか中華系とか日本人がやたら多いのは、白人に比べブランドものに弱いからでしょう...。w

スイスからの誕生日な客がいる。とコメントしておいたので、いちおう景色のいい席へ通されました。

窓の外はゴルフコース、崖、海岸、水平線です。この日は珍しく晴れていました。

席まで案内してくれたサービスパーソンの姐さんが「最初に手ぶらで一巡して、どんなものがあるか全体像を把握してから収穫を始めると失敗しませんよ♪」って教えてくれました。「毎回そう言われて、食べたいもの掴みきれずに必ず失敗してますが...」と言い返したらバカウケしていました。

言われなくても撮影の都合で一巡するんだけどね。(爆) であさっそく・・・

この付け合わせで何を食べるのかすぐ判ったあなた、高血圧に注意しましょう。(笑)

ブリーニ、サワークリーム、ゆで卵、刻んだオニオンとくれば・・・

くろたまごw でしょう。
ブッフェに出てくるほどなのでベルーガやオステラ等は望むべくもありませんが、品質的にはなんとか許せる。いちおうリッツ・カールトンだからひどくパチ臭いわけでもありません。機内食で出てくるしょーもないキャビアといい勝負か、添え物が豊富で品質がいいぶんこっちの勝ちだと思います。

最近レイアウトが変わって、こんなふうな状態で会場のあちこちに分散されるようになりました。

両側からアクセス出来るのはスグレモノだと思います。

スモークサーモンの隣にあったこの物体は...

名札に Smoked Sturgeon と書いてあったので、くろたまごw のお母さんの燻製です。

他にも、こんなプレゼンテーションとか。

鴨ソーセージにパンプキンのスフレ、パルメザン添え。

レンゲはかっこいいプレゼンの定番になりましたね...。

こんなのもありました。セロリって書いてあったので即興味を失い、詳細不明。

チーズも豊富に揃っています。

スイスの先生が同伴ですから、ここはメインをやっつけた後、デザートの収穫前に攻めるかも。

Cured Meats もいっぱいあります。

欧州の朝食っぽいけど、今回はどうしようかなぁ...。

中華ものは以前より品数が減ったように思います。

安っぽくて人気が無いんでしょうか。

プライムリブとラムのあばらは健在というか、依然として主役を張っています。

この日のプライムリブは味噌味でした。

小皿料理もいろいろ。

これは豚の三枚肉。ポテトピューレとカシス?をあわせた洋風仕立てなので、角煮とは違います。

エビカニのコーナーは場所が変わりました。

キャビアを切り離して、エビカニに特化しています。

入口にあったスシが消えたと思ったら、エビカニの隣に引っ越していました。

いかにーもアメリカのブッフェに置いてあるスシだけど、品質はそんなにドッパズレでもない。

なぜかスシのとなりにフルーツ。

あたりまえなフルーツの品揃えですが、デザートコーナーにもベリー類が置いてあります。

そのデザートコーナーは、こんな。

ムース、フランなどがいろいろ。

反対側にも。

この他にもプチフール系のチョコボンボンとか、アイスクリームとかいろいろあります。

さて、僕は何を掴んできたでしょう? ・・・って、すべて紹介しているわけでもないから無理ですね。(笑)
収穫編はまた明日♪


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