ふたりとも温泉に浸かってポカポカになった後、ライン川を渡ってドイツ国境を越え、国境沿いの街にある店へ・・・。
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スイスの先生に「ギリシャ料理店と南独逸料理、どっちがいい?」と聞かれ、地元に近い南独逸と答えたものの・・・肝心のレストランは Google.ch がタコで100kmの彼方でした。そこで、セカンドチョイスのギリシャ料理店へGo。
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テサロニキ、というベタな名前のギリシャ料理店。ベイエリアの和食店にもKyotoとかあったけど、御同様な状況?(笑)
でも入ってみて少しビックリ。内装はけっこうしっくりしてていい感じ。
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ただし、よーく見るとナプキンが紙だったりするのだ。それでもギリシャ人のサービスパーソンが来るから本格派。
ギリシャ料理店でも、独逸だから地ビールがあるのだ。スッキリしてて飲みやすいというので、僕もとりあえずビール。
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僕、普段の生活では自ら麦酒というものを口に運ぶことがありません。でも、この時のビールはすげーうまかった。
やはり長時間の入浴とスチームバスでたんまり汗をかいた直後だったからでしょう。かつて平和島クアハウスのメンバーになっていた頃、勤務後にクアハウスに通って、併設のバーでビールを飲んだ昔を思い出しました。
メインディッシュだけ先生のオススメから自分で選んで、後はおまかせにしていたら、まずはパンとスプレッド登場。
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このスプレッドが不思議でした。
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黄色っぽいのは卵黄と香辛料なんかが主体のスプレッドで、なんとなくもったりとした味がします。
ピンクのほうは魚卵臭い。
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タラコというか、何かの魚卵とフェタチーズかクリームを練ったような風味。こっちは魚食いな日本人向けだと思います。
パンに塗って食べるとビールのおつまみにはいいんだけど、食紅で着色したっぽい均質なピンク色が興醒めでした。
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パンはフレンチバゲットそのもの。もっとトルコのエキメキっぽいのを勝手に期待して、ちょっとガッカリ。
サラダも出てきました。レタス嫌いの先生はほとんど手をつけませんが、僕もふたつは食べられません。
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普通にグリーンサラダ。ドレッシングが若干クリーミィでオリーブ、豆、コーンが入っているあたりが少し特徴的?
そして、メインディッシュ。
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先生はムサカ。トルコでも出てくるけど、ギリシャが本場らしいです。ベシャメルソースが多すぎぢゃ!って言ってました。
下に敷いてあるのは茄子、ズッキーニ、挽肉などなど。ひとくちもらったけど、僕、茄子好きだし、悪くないと思いました。
そして僕のメインディッシュは、ステーキ。ラムのステーキにしてみました。
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パセリ入りのガーリックバターと書いてあった(と言われた(笑))ので、をを、それならエスカルゴの貝を羊肉に変えたような状態では?と思って興味津々で注文。結果は予想通りで、エスカルゴ・マイナスでんでん虫、プラス・ステーキ、な味。
添え物が「トマトライス」って書いてあったんですが、ガーリックライスに変更してもらいました。これも変更して大正解。
だって、トマトライスって・・・玉子かぶってないオムライスみたいなんだもん。かたや、ガーリックライスはいい風味。
ガーリックなステーキとライスでしあわせ、おなかいっぱい。 ギリシャ料理のデザートには期待せず、コーヒーで締め。
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エスプレッソをダブルでもらっておしまいにしました。これで、ふたりで55ユーロくらいだったかな。
クレジットカード不可と言われ、げ、僕たちスイスフランしか持ってきてない、と困ったけど、ノープロブレム。
さすがは国境の街です。スイスフランでの支払いもオッケー。70フランでお会計してくれました。
スイスの先生のお宅へ戻ってバタンキューで寝ちゃいました。 その晩はイビキが酷かったらしいです。すいません先生。

スイスの先生に「ギリシャ料理店と南独逸料理、どっちがいい?」と聞かれ、地元に近い南独逸と答えたものの・・・肝心のレストランは Google.ch がタコで100kmの彼方でした。そこで、セカンドチョイスのギリシャ料理店へGo。

テサロニキ、というベタな名前のギリシャ料理店。ベイエリアの和食店にもKyotoとかあったけど、御同様な状況?(笑)
でも入ってみて少しビックリ。内装はけっこうしっくりしてていい感じ。

ただし、よーく見るとナプキンが紙だったりするのだ。それでもギリシャ人のサービスパーソンが来るから本格派。
ギリシャ料理店でも、独逸だから地ビールがあるのだ。スッキリしてて飲みやすいというので、僕もとりあえずビール。

僕、普段の生活では自ら麦酒というものを口に運ぶことがありません。でも、この時のビールはすげーうまかった。
やはり長時間の入浴とスチームバスでたんまり汗をかいた直後だったからでしょう。かつて平和島クアハウスのメンバーになっていた頃、勤務後にクアハウスに通って、併設のバーでビールを飲んだ昔を思い出しました。
メインディッシュだけ先生のオススメから自分で選んで、後はおまかせにしていたら、まずはパンとスプレッド登場。

このスプレッドが不思議でした。

黄色っぽいのは卵黄と香辛料なんかが主体のスプレッドで、なんとなくもったりとした味がします。
ピンクのほうは魚卵臭い。

タラコというか、何かの魚卵とフェタチーズかクリームを練ったような風味。こっちは魚食いな日本人向けだと思います。
パンに塗って食べるとビールのおつまみにはいいんだけど、食紅で着色したっぽい均質なピンク色が興醒めでした。

パンはフレンチバゲットそのもの。もっとトルコのエキメキっぽいのを勝手に期待して、ちょっとガッカリ。
サラダも出てきました。レタス嫌いの先生はほとんど手をつけませんが、僕もふたつは食べられません。

普通にグリーンサラダ。ドレッシングが若干クリーミィでオリーブ、豆、コーンが入っているあたりが少し特徴的?
そして、メインディッシュ。

先生はムサカ。トルコでも出てくるけど、ギリシャが本場らしいです。ベシャメルソースが多すぎぢゃ!って言ってました。
下に敷いてあるのは茄子、ズッキーニ、挽肉などなど。ひとくちもらったけど、僕、茄子好きだし、悪くないと思いました。
そして僕のメインディッシュは、ステーキ。ラムのステーキにしてみました。

パセリ入りのガーリックバターと書いてあった(と言われた(笑))ので、をを、それならエスカルゴの貝を羊肉に変えたような状態では?と思って興味津々で注文。結果は予想通りで、エスカルゴ・マイナスでんでん虫、プラス・ステーキ、な味。
添え物が「トマトライス」って書いてあったんですが、ガーリックライスに変更してもらいました。これも変更して大正解。
だって、トマトライスって・・・玉子かぶってないオムライスみたいなんだもん。かたや、ガーリックライスはいい風味。
ガーリックなステーキとライスでしあわせ、おなかいっぱい。 ギリシャ料理のデザートには期待せず、コーヒーで締め。

エスプレッソをダブルでもらっておしまいにしました。これで、ふたりで55ユーロくらいだったかな。
クレジットカード不可と言われ、げ、僕たちスイスフランしか持ってきてない、と困ったけど、ノープロブレム。
さすがは国境の街です。スイスフランでの支払いもオッケー。70フランでお会計してくれました。
スイスの先生のお宅へ戻ってバタンキューで寝ちゃいました。 その晩はイビキが酷かったらしいです。すいません先生。
