ガリバルディ駅から歩くこと数分、やってきたお宿の名前もポルタ・ガリバルディB&B。
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ここんち、TripAdvisorではB&B部門で2番目にランキングされていて値段も一泊100ユーロくらい。とてもお得でした。
ロケーションがいいんだよね。それに断然広いんです。
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ほら。5階建てのビルで最上階の4階(欧州はGround Fl.から始まるから5階が4階)で、1階にはカルフールがある。
カルフールといってもExpress版なので、コンビニより大きい、小ぶりのスーパー。でも何でも揃っててかなり便利です。
僕の電車が遅れたので、途中から「あと1時間半くらいで着くから」と電話くれていた先生も、ほぼ同時刻に到着。
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先生のRickshaw(赤いメルセデスSL)は、部屋の窓から見える場所にパーキング。そのまま帰る時まで動かさず。
路面電車のレールが見えるけど、この道はガリバルディ門前が工事中で閉鎖。道全体がパーキング化していました。
さて、B&Bのほうはというと、これがまた清潔で新しいので嬉しくなりました。2009年ごろに改装したそうです。
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キッチン付きのスタジオルームで、アパート一軒借りたみたいな状態。でも洗濯・乾燥機だけはありませんでした。
ベッド側からキッチンを見たところ。壁の塗り方がポップだけど、毎日暮らすわけぢゃないから、いいやって感じ。(笑)
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ベッドはシングルふたつに分離できます。博士のイビキがすごいのと風邪気味だったけど、面倒でそのまんま利用。
大家のアレッサンドラさんも「シングルふたつに整えましょうか?」と申し出てくれたけど、手間をかけさせちゃ悪いし。
そう。僕たちは 「ずぼらな性格の中年科学者ふたり旅」 なので、ベッド分け合っても車内一泊でも、基本は全然平気。
(もうとっくに中年を過ぎているとか、思考・論理形態が科学者でもなんでもないというご指摘は聞こえませんでした。)
バスルームはウナギの寝床状態にひょろ長い。でもヨーロッパの大都市にあるアパートでこのサイズはかなり広い。
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シャワーの湯量も充分、トイレの便座もピカピカ新品、洗面も水垢なし。アレッサンドラさん、よくメンテしてくれています。
そして、いちばん嬉しかったのがキッチン。そのまんま数年間暮らせそうに整ったキッチンでした。
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しかも、引き出しを開けると食器はびっしり4人分以上あるし、食料品はふたりで3泊しても食べきれないほど。
冷蔵庫には、卵1ダース、ミルク・水・ジュース各2リットル、クリームチーズ、バター、ヨーグルト各1ダース・・・
食料庫には、パン3種類十数枚、クラッカー、ジャム、ハチミツ・・・あとはなんだっけ?もう覚えてません!
そしてキッチンカウンターにはアレッサンドラさんの手作りケーキが一杯と、ネスプレッソカートリッジもたくさん。
僕たちはコーヒーをカパカパやるので、ネスプレッソだけが足りなくなりました。スーパーに売っていないので補充をお願いしたら「街の中心部まで行かないと純正ネスプレッソは売ってないのよ。ごめんなさいね。」と言われ、カートリッジ2ダースも追加でもらっちゃいました。コーヒー好きの博士も僕も狂喜乱舞、でもないけど、いい宿を見つけたと感激しました。
朝食を作って出してくれる Bed & Breakfast を期待していたら大ハズレになるけど、料理自慢ならノー・プロブレム。
揃えてある材料だけでオムレツとかだって作れちゃう。下のカルフールでベーコンとかも買おうかと思ったくらいです。
(パンチェッタも見つけたけど、先生が ridiculously expensive! っていうので買ってもらえませんでした・・・)
冷蔵庫の中までは撮影しなかったけど、フルーツ・ナッツ盛りは写してきました。
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手前はチョコレートとキャンディ。 ネーブルオレンジは「ほり。ヴィタミン補給ぢゃ。」と、博士が毎朝皮を剥いてくれました。
そして、こちらが手作りケーキ。美味しいけど完璧にカロリーオーバーなので追加は希望しませんでした。
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この中ではカップケーキみたいなやつが、ぢつはフォンダンショコラ状態。やみつきに美味しくて先生の分も僕が摂取。
壁にはTV、DVD、文庫本などが揃ってました。
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ペーパーバックはイタリア語なので、博士が寝る前に読んでました。さすがハカセ、3泊で2冊読破。外国語なのに...。
DVDもイタリア語。ふたりで役だったのはミラノの旅行者向けガイドブック。でもそれでさえ先生がいなかったら無用の長物だったはず。僕はベニスへ行くとき買った古い「地球の歩き方・ミラノとベネチア」を持参。でもやっぱり先生の翻訳をかまして判ったけど、イタリア語のガイドブックのほうが詳細で親切。いちばんの問題は・・・マラケシュ以来またバレバレになった先生のすっげー方向音痴。散策の道案内や宿へ戻る手順は僕が地図を見て誘導することになりました。(笑)
僕は睡眠不足でかなり疲れてるし、先生は数時間の山越えドライブ(10マイル超のトンネルをくぐるらしい)でへたばってるけど、時刻はまだ午前中。ちょっと出かけてゆっくりランチを摂ってみて、もしそれで元気が出てきたら近くの教会でも散策してみようか、ということになりました・・・。

ここんち、TripAdvisorではB&B部門で2番目にランキングされていて値段も一泊100ユーロくらい。とてもお得でした。
ロケーションがいいんだよね。それに断然広いんです。

ほら。5階建てのビルで最上階の4階(欧州はGround Fl.から始まるから5階が4階)で、1階にはカルフールがある。
カルフールといってもExpress版なので、コンビニより大きい、小ぶりのスーパー。でも何でも揃っててかなり便利です。
僕の電車が遅れたので、途中から「あと1時間半くらいで着くから」と電話くれていた先生も、ほぼ同時刻に到着。

先生のRickshaw(赤いメルセデスSL)は、部屋の窓から見える場所にパーキング。そのまま帰る時まで動かさず。
路面電車のレールが見えるけど、この道はガリバルディ門前が工事中で閉鎖。道全体がパーキング化していました。
さて、B&Bのほうはというと、これがまた清潔で新しいので嬉しくなりました。2009年ごろに改装したそうです。

キッチン付きのスタジオルームで、アパート一軒借りたみたいな状態。でも洗濯・乾燥機だけはありませんでした。
ベッド側からキッチンを見たところ。壁の塗り方がポップだけど、毎日暮らすわけぢゃないから、いいやって感じ。(笑)

ベッドはシングルふたつに分離できます。博士のイビキがすごいのと風邪気味だったけど、面倒でそのまんま利用。
大家のアレッサンドラさんも「シングルふたつに整えましょうか?」と申し出てくれたけど、手間をかけさせちゃ悪いし。
そう。僕たちは 「ずぼらな性格の中年科学者ふたり旅」 なので、ベッド分け合っても車内一泊でも、基本は全然平気。
(もうとっくに中年を過ぎているとか、思考・論理形態が科学者でもなんでもないというご指摘は聞こえませんでした。)
バスルームはウナギの寝床状態にひょろ長い。でもヨーロッパの大都市にあるアパートでこのサイズはかなり広い。

シャワーの湯量も充分、トイレの便座もピカピカ新品、洗面も水垢なし。アレッサンドラさん、よくメンテしてくれています。
そして、いちばん嬉しかったのがキッチン。そのまんま数年間暮らせそうに整ったキッチンでした。

しかも、引き出しを開けると食器はびっしり4人分以上あるし、食料品はふたりで3泊しても食べきれないほど。
冷蔵庫には、卵1ダース、ミルク・水・ジュース各2リットル、クリームチーズ、バター、ヨーグルト各1ダース・・・
食料庫には、パン3種類十数枚、クラッカー、ジャム、ハチミツ・・・あとはなんだっけ?もう覚えてません!
そしてキッチンカウンターにはアレッサンドラさんの手作りケーキが一杯と、ネスプレッソカートリッジもたくさん。
僕たちはコーヒーをカパカパやるので、ネスプレッソだけが足りなくなりました。スーパーに売っていないので補充をお願いしたら「街の中心部まで行かないと純正ネスプレッソは売ってないのよ。ごめんなさいね。」と言われ、カートリッジ2ダースも追加でもらっちゃいました。コーヒー好きの博士も僕も狂喜乱舞、でもないけど、いい宿を見つけたと感激しました。
朝食を作って出してくれる Bed & Breakfast を期待していたら大ハズレになるけど、料理自慢ならノー・プロブレム。
揃えてある材料だけでオムレツとかだって作れちゃう。下のカルフールでベーコンとかも買おうかと思ったくらいです。
(パンチェッタも見つけたけど、先生が ridiculously expensive! っていうので買ってもらえませんでした・・・)
冷蔵庫の中までは撮影しなかったけど、フルーツ・ナッツ盛りは写してきました。

手前はチョコレートとキャンディ。 ネーブルオレンジは「ほり。ヴィタミン補給ぢゃ。」と、博士が毎朝皮を剥いてくれました。
そして、こちらが手作りケーキ。美味しいけど完璧にカロリーオーバーなので追加は希望しませんでした。

この中ではカップケーキみたいなやつが、ぢつはフォンダンショコラ状態。やみつきに美味しくて先生の分も僕が摂取。
壁にはTV、DVD、文庫本などが揃ってました。

ペーパーバックはイタリア語なので、博士が寝る前に読んでました。さすがハカセ、3泊で2冊読破。外国語なのに...。
DVDもイタリア語。ふたりで役だったのはミラノの旅行者向けガイドブック。でもそれでさえ先生がいなかったら無用の長物だったはず。僕はベニスへ行くとき買った古い「地球の歩き方・ミラノとベネチア」を持参。でもやっぱり先生の翻訳をかまして判ったけど、イタリア語のガイドブックのほうが詳細で親切。いちばんの問題は・・・マラケシュ以来またバレバレになった先生のすっげー方向音痴。散策の道案内や宿へ戻る手順は僕が地図を見て誘導することになりました。(笑)
僕は睡眠不足でかなり疲れてるし、先生は数時間の山越えドライブ(10マイル超のトンネルをくぐるらしい)でへたばってるけど、時刻はまだ午前中。ちょっと出かけてゆっくりランチを摂ってみて、もしそれで元気が出てきたら近くの教会でも散策してみようか、ということになりました・・・。
