月曜日の朝。 コーヒーをもらった後、時計の針がかっこいい位置になる時間まで、のーんびり。
今回の欧州でもカシオ・オシアナスを使ってます。老眼でも読み易い3針モデル。オシアナスは5本買ったな。最近のモデルは充電効率がよさそうなのと、電子竜頭が付いてタイムゾーンのセットが簡単。Daylight Saving に入っているかどうかも自動判定してくれるので完全にメンテナンスフリーです。チタンで軽いし値段もそこそこで、旅行にオススメです。S.A.博士も手間いらずな点を気に入ったみたいで、今の普段使いはオシアナス。...セイコーって呼んでるけど。w
曇り空のテラスで時計を充電させながら iPad でニュースを読んだり先生とおしゃべりして、ゆるい月曜の午前を過ごし... 先生が簡単なランチを仕立ててくれました。
立ち食いをやったザンクト・ガーレンの肉屋で買ってきた白いソーセージ Weißwurst が、美味しそうにローストされてランチで登場。添え物はありあわせの野菜、トマトにスクォッシュ(かぼちゃ)、玉葱なんかを炒めたものだけど、ハーブの使いこなしも上手にバランスがとれていて美味しい。
午後のティータイムになったら、以前先生の焼いてくれたミラベル(ちいさなスモモ)のパイが美味しかったと僕がうっとりと語るのを覚えていてくれて、パイを焼いてくれました。せんせい、優しい♥
「材料の都合でミラベルとプラムの Half & Half ぢゃ。」 って言われたパイは、カスタードから手作り。
パイ生地はMIGROSスーパーの出来合いらしいけど、完成度が高いです。
こういうのを気軽にホイホイ焼いちゃうスイスのおぢいさん。(ホントはおばあさん?)
さっそくミラベル多めに切り分けてもらって、濃いめのイングリッシュ・ブレックファストな紅茶といっしょに。そうそう、この卵黄がたっぷりの手作りカスタードが美味しい。酸味のあるミラベルと、とてもバランスがいい。さらに余ったパイ生地は塩を振って焼き、しょっぱいスナックのできあがり。楽しいティータイムを過ごさせていただきました。
最後の晩は僕がディナーにお連れする暗黙の了解ですが、月曜日って開いてる店が限られます。Yelp! のアプリがスイスでも動くので、近所の店を探したら、ステーキ屋かタイ料理。先生がタイ料理の方がいいとおっしゃるので...
雨上がりの夕方、クロテン空港の滑走路わきにあるタイ料理屋までディナーへ出かけました...。
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ZRH(17) - Dr.S.A's Cooking
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