園内を出て、外周沿いにブラブラ歩いて行くと、ちょうど去年の記事の最後を飾った花壇が。
今年も人を馬鹿にしたような極楽な花が満開でした。
...でもこれって秋に咲くんだっけ?
カリフォルニアでは春に咲いていたと思うんですけど... シドニーもカリフォルニアも季節感いいかげんだから。
さて、やってきたのは植物園に併設の喫茶室。
でも喫茶室というか... 半露天なんだよね。それが気持ちいいんだけど。
八角形の売店の周りを囲むように席がしつらえてあって、そこに陣取るのです。
周りはストレチア(人を馬鹿にした花)がいっぱいで、生け垣になっています。
で、売店のおぢさんに欲しいものを注文してお金払って待ってると、持ってきてくれます。
距離のためか、客への好き嫌いか、あの遠くに座ってるお客さんには持っていってあげませんでした...。(笑)
で、持ってきてくれたのは、こちら。
ホットチョコレートでした。
ココアがたんまり飾ってあるんですけど...。
公園を歩き回って涼しくなってきたから、これで体の芯を温めるのだ。
と、ホットチョコレートをチビチビすすっていたら、人相の悪い鳥が足元でおこぼれを探していました...。
ホンモノの目のすぐ後ろの羽根がまっ黄っ黄で、怖い。 これも敵を威嚇する擬態でしょうか?
この不思議なデザインで体格のいいスズメの代用品を見物しながら、ホットチョコを飲み干しました。
売店のおぢさんへカップを返却して御礼を言って、また来年ね♪ と挨拶してからホテルへ向かいます。
...で、公園入口の噴水で水浴びしてるツルがいました。
よくよく見ると、後頭部にちょびっと赤いような部分がある。
もうちょっとだけ、しっかり赤い後頭部なら... タンチョウヅルっぽくなって好きになれるかもしれない。
でも、今のままだと残飯漁る様子とかも含めてハゲタカみたいでイマイチ。
歩くのはおっくうになって、帰りもバスに乗りました。
運ちゃんに行先を確かめて乗車しますけど、オーストラリア訛りがキツくて少し不安でした。
平日の昼間でも運行本数が多くてガラガラ。
でも無事にホテルへ帰ると、お部屋のおそうじは済んでいました。
これ、僕が残してていった書き置き。タオルの交換とシャンプーの追加をキボンヌしてます。
(okoy先生が一生懸命知りたがるだろうから書いとくけど、一緒にAUD3.00くらい置いておきました)
そして、帰ってきたらこの紙片が裏返してあって...
HouseKeeper さんからのおへんじが書いてありました。(笑)
おかげでタオルは新品で3枚置いてあって、石鹸もたっぷり。
シャンプーはこんなにチビだけど、僕は髪の毛無いからこれで2回は洗えるのだ。(笑)
さっそくシャワーを浴び直してサッパリしてから、晩ご飯どうするかの検討に入りました。
で... 結局は去年と同じ場所に繰り出すことにしました。またもやアジアめしです。
どう調べても、ホテルから距離的に近くて好評価の店となると、このベトナム料理になるんだよね。
去年も好印象だったから、今年は去年食べられなかったアイテムを試してみることにしました。
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SYD(17) - Royal Botanic Gardens(2)
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