シドニー滞在、到着した日の昼はラクサ(カレー麺)だったけど、今日のランチは今回の旅でいちばんゴージャス。
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タウンホールの前から、また City Rail に乗って、2駅移動します。
歩ける距離だけど、目の前に駅があるので、サボりました。
Town Hall Sta. ってサインのある階段を降りてホームに出れば、こんな。
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このへんが都心部なので、鉄道は地下を走ってます。
で... ふたつ目の駅を降りた目の前は艀(quay)になってて、フェリーの船着き場。
オペラハウスが遠目に見えるでしょ?
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Boat Cop がいました。マイアミビーチみたいです。(笑)
ここから、船の国際便旅客ターミナルへ向かって数分歩きます。
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オペラハウスは進行方向右手、船着き場の向こう側に建ってます。適度な距離があって、かえって見易い。
もう一方のシドニー名所、ハーバーブリッジは反対側、進行方向左手に。
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ちょうど逆光ですが、こんな。
このふたつの名所が一望できるという希有な場所、旅客ターミナルの3階に目的地があります。
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Quay =艀、というそのまんまベタな名前のレストランですが、世界のTop 50に入ってます。
なので念のため、おめかししてきたのです。僕は旅行者だしランチだから厳しくないけど、シドニーってみんな勝負服・勝負時計・勝負靴で Fine Dining するという不思議な風習があるので、いちおう従いました。
意図的に開店の数分前に到着。入口で名前を告げ、席に通されます...。 床が紫色だよ、この店。
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開店直前だから、店内写真撮りやすいのだ。w
自席の真っ正面には、オペラハウス。反対側のハーバーブリッジが眺められる席もステキそう。
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ここ、夜はさぞかしロマンチックなんでしょうね。一人でディナーに来る場所じゃないです。
アペリティフを聞かれ、キール・ロワイヤルを。
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地元オーストラリアの泡で作ってもらいました。頼めば純正ランスのシャンパーニュにもしてくれますが、値段が3倍になって、そのくせ風味の違いが判定できる自信はありませんから、これが順当。
周囲をいれて撮影すると、こんな状況。
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・・・ランチタイムでもやっぱり誰か連れがいたほうが良さそう?(汗)
さて、ここんちはア・ラ・カルトはありません。3 Course, 4 Course または Tasting Menu からの選択ですが、225ドル払って選択肢がなくなっちゃうテイスティングメニューは避けて、4コースでお願いしました。
アミューズ・ブッシュを
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King Fish(ニベの仲間)、出汁のジュレ、わさびクリーム、てっぺんに金蓮花。
Maître D'さんが自らパンを持ってきてくれました。 写真撮りまくってるので探りを入れに来たのか?(笑)
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手前はサワードー(泣)、奥が全粒粉。
当然ながら全粒粉のほうをもらいました。
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ところでこのMaître D'さんに、僕のカトラリさばきが「フランス持ち」なのを指摘されました。つか、誉められました。
「ステーキとか力を入れるものを切って食べる時は英国式に切り替えますよ。でもこの店の料理はフレンチスタイルで十分こなせる柔らかな出来で、素晴らしいです。」って誉め返して誤魔化しましたが...。
以前は Tetsuya's で腕時計誉められるし、やっぱりオーストラリアの Fine Dining ってどこか少し変です。
アミューズに手を付けます...
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和食材を取り入れてますが、血馬県人には醤油をひと垂らししてくれたら嬉しかった。
キール・ロワイヤルをすすりながら、パンもつまみます。
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一緒に出てきたのは、塩とバター。バター自体が無塩に近いので、好みで塩を強化できるのは嬉しい。
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胚芽の自然な甘さがある、いかにも自家製で焼きたてなパンでした。
アミューズブッシュをやっつけてパンをポツポツとつまんでいるうちに、最初の皿が届きました。
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黒い皿に白い花のようなアレンジがステキ。
このお皿の詳細は明日。

タウンホールの前から、また City Rail に乗って、2駅移動します。
歩ける距離だけど、目の前に駅があるので、サボりました。
Town Hall Sta. ってサインのある階段を降りてホームに出れば、こんな。

このへんが都心部なので、鉄道は地下を走ってます。
で... ふたつ目の駅を降りた目の前は艀(quay)になってて、フェリーの船着き場。
オペラハウスが遠目に見えるでしょ?

Boat Cop がいました。マイアミビーチみたいです。(笑)
ここから、船の国際便旅客ターミナルへ向かって数分歩きます。

オペラハウスは進行方向右手、船着き場の向こう側に建ってます。適度な距離があって、かえって見易い。
もう一方のシドニー名所、ハーバーブリッジは反対側、進行方向左手に。

ちょうど逆光ですが、こんな。
このふたつの名所が一望できるという希有な場所、旅客ターミナルの3階に目的地があります。

Quay =艀、というそのまんまベタな名前のレストランですが、世界のTop 50に入ってます。
なので念のため、おめかししてきたのです。僕は旅行者だしランチだから厳しくないけど、シドニーってみんな勝負服・勝負時計・勝負靴で Fine Dining するという不思議な風習があるので、いちおう従いました。
意図的に開店の数分前に到着。入口で名前を告げ、席に通されます...。 床が紫色だよ、この店。

開店直前だから、店内写真撮りやすいのだ。w
自席の真っ正面には、オペラハウス。反対側のハーバーブリッジが眺められる席もステキそう。

ここ、夜はさぞかしロマンチックなんでしょうね。一人でディナーに来る場所じゃないです。
アペリティフを聞かれ、キール・ロワイヤルを。

地元オーストラリアの泡で作ってもらいました。頼めば純正ランスのシャンパーニュにもしてくれますが、値段が3倍になって、そのくせ風味の違いが判定できる自信はありませんから、これが順当。
周囲をいれて撮影すると、こんな状況。

・・・ランチタイムでもやっぱり誰か連れがいたほうが良さそう?(汗)
さて、ここんちはア・ラ・カルトはありません。3 Course, 4 Course または Tasting Menu からの選択ですが、225ドル払って選択肢がなくなっちゃうテイスティングメニューは避けて、4コースでお願いしました。
アミューズ・ブッシュを

King Fish(ニベの仲間)、出汁のジュレ、わさびクリーム、てっぺんに金蓮花。
Maître D'さんが自らパンを持ってきてくれました。 写真撮りまくってるので探りを入れに来たのか?(笑)

手前はサワードー(泣)、奥が全粒粉。
当然ながら全粒粉のほうをもらいました。

ところでこのMaître D'さんに、僕のカトラリさばきが「フランス持ち」なのを指摘されました。つか、誉められました。
「ステーキとか力を入れるものを切って食べる時は英国式に切り替えますよ。でもこの店の料理はフレンチスタイルで十分こなせる柔らかな出来で、素晴らしいです。」って誉め返して誤魔化しましたが...。
以前は Tetsuya's で腕時計誉められるし、やっぱりオーストラリアの Fine Dining ってどこか少し変です。
アミューズに手を付けます...

和食材を取り入れてますが、血馬県人には醤油をひと垂らししてくれたら嬉しかった。
キール・ロワイヤルをすすりながら、パンもつまみます。

一緒に出てきたのは、塩とバター。バター自体が無塩に近いので、好みで塩を強化できるのは嬉しい。

胚芽の自然な甘さがある、いかにも自家製で焼きたてなパンでした。
アミューズブッシュをやっつけてパンをポツポツとつまんでいるうちに、最初の皿が届きました。

黒い皿に白い花のようなアレンジがステキ。
このお皿の詳細は明日。
