コメント欄で 「ま」 さんから Sony DSC RX-100 「巨根くん」 を Leica D-Lux 4 「させこⅢ世」 のケースに収める件でご質問をいただき、そういえば旅行用コンパクトカメラの、ソニーvsライカ対決をやってない事に気づきました。
夜中に大慌てで撮影した写真と20分の突貫で書いた記事ですから、いつも以上に内容が浅いのは御容赦ください。
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まずサイズ比較。こうして並べて見て自分でもビックリしていますが、させこⅤ世って図体がデカかったのね...。
改めて巨根くんのコンパクトさと受像素子のデカさ、そしてニックネームどおりのレンズの大きさ太さに、うっとり♥
なお、上の写真でお判りになると思いますが、どちらのカメラにも Richard Franiec のグリップを装着しています。
アルミ無垢からの削り出しで、塗装もしっかりしており、本体の高級感を損なわずに保持がしっかりして最高です。
Richard Franiec's Camera Accessories
これはかなりオススメです。 D-Lux 6 には、D-Lux 4 / 5 用のグリップを貼り付けましたが、今のところ無問題です。
今回は画質比較をしません。ソニー、電子的な画像形成はさすがにうまいです。暗さに強いのも立派。ただしその一方で開放F1.8なのが少しでもズームすると暗くなり、マクロがイッキに50cmくらいしか寄れないのが大減点。料理写真には最悪。
一方の Leica D-Lux 6 はこの世代からついにCCDでの受光を諦めて処理が高速なCMOSにしてくれたおかげで暗さに強くなったうえ、HDRも付きました。レンズは開放F1.4で、望遠端でもF2.2、さらにマクロが滅茶苦茶に強く、僕には好適。
結論からいえば、どっちも完成度が非常に高いカメラ。使用目的にあわせて使い分ければいいだけの話です。
さて、速写ケースですが... ベルトループがあってホルスター式で腰にぶら下がるものがお好みなので、こうなります。
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左が D-Lux 6 が入っている、中華からの輸入品、19ドル。右は RX-100 をライカ D-Lux 4 純正ケースへ収納。
中華製のほうは無印です。しっかりと見栄を張れるようにライカの赤丸バッヂを貼ってみました♪
内部はこんな状態。
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D-Lux 6 のほうはカパカパするレンズカバーを装着する関係で、ライカ純正 D-Lux 6 専用ケースには入りません。
しかも、D-Lux 6 純正ケースはベルトループがなくなったうえ、ヌメ革の 「使うほどドドメ色」 になってしまいました...。
( 使い込むと色がドドメってくる革素材なのも、ベルトループが消え失せたのも購入後に気づきました。orz )
そこでいろいろ購入して試した結果、この中華のケースがいちばん堅牢で、革の色と質が好みに近かったのでした。
購入後 「させこカパカパ」 が納まるよう、霧吹きで湿気を与えて革をのばし無理矢理ねじこんでガバガバにしました。
・・・まさにニックネームどおりの処置を行ったと申せましょう。(笑)
一方の RX-100 は旧い機種で外形寸法が数ミリづつ小さい D-Lux 4 のケースでも簡単に納まってしまいます。
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Richard Franiec のグリップが付いていても、まだストラップをたたんで収納するだけの充分な余裕があります。
しかもライカ純正ケースはクッションの効きがバツグンなので、小さくて重くてぎっしりっぽい RX-100 の保護に安心。
ちなみに、D-Lux 5 の専用ケースは色がココア色っぽくて革が薄く、クッションも弱めで中華ケース並みの出来です。
本当はライカ純正で D-Lux 6 がレンズカバーごとすんなり納まればいいんですが、これが現在のベストです。
なお、安物中華ケースに RX-100 を納めても、ケースのえぐれ径がうまいこと RX-100 の鏡胴径にピッタリ。
底面側のクッションは効いていますが、軍艦側が薄く、少しガタがあるのはカスタマイズが必要かも。
いままで eBay 経由で中華のパチもん臭いケースをみっつ購入しました。
上の写真で載せている、現在使っているケースは、こちら: http://www.ebay.com/itm/181059298388
同じ品質で Leica エンボスが打ってある、濃いブラウンが: http://www.ebay.com/itm/190770910212
そして、見かけも値段もソックリだけど実物はペナペナでダメなのは: http://www.ebay.com/itm/181064173323
どれも20米ドルほどなので、小遣いをドブに捨てたつもりで各種取り寄せ、使用感を比較するのも面白いと思います。
夜中に大慌てで撮影した写真と20分の突貫で書いた記事ですから、いつも以上に内容が浅いのは御容赦ください。

まずサイズ比較。こうして並べて見て自分でもビックリしていますが、させこⅤ世って図体がデカかったのね...。
改めて巨根くんのコンパクトさと受像素子のデカさ、そしてニックネームどおりのレンズの大きさ太さに、うっとり♥
なお、上の写真でお判りになると思いますが、どちらのカメラにも Richard Franiec のグリップを装着しています。
アルミ無垢からの削り出しで、塗装もしっかりしており、本体の高級感を損なわずに保持がしっかりして最高です。
Richard Franiec's Camera Accessories
これはかなりオススメです。 D-Lux 6 には、D-Lux 4 / 5 用のグリップを貼り付けましたが、今のところ無問題です。
今回は画質比較をしません。ソニー、電子的な画像形成はさすがにうまいです。暗さに強いのも立派。ただしその一方で開放F1.8なのが少しでもズームすると暗くなり、マクロがイッキに50cmくらいしか寄れないのが大減点。料理写真には最悪。
一方の Leica D-Lux 6 はこの世代からついにCCDでの受光を諦めて処理が高速なCMOSにしてくれたおかげで暗さに強くなったうえ、HDRも付きました。レンズは開放F1.4で、望遠端でもF2.2、さらにマクロが滅茶苦茶に強く、僕には好適。
結論からいえば、どっちも完成度が非常に高いカメラ。使用目的にあわせて使い分ければいいだけの話です。
さて、速写ケースですが... ベルトループがあってホルスター式で腰にぶら下がるものがお好みなので、こうなります。

左が D-Lux 6 が入っている、中華からの輸入品、19ドル。右は RX-100 をライカ D-Lux 4 純正ケースへ収納。
中華製のほうは無印です。しっかりと見栄を張れるようにライカの赤丸バッヂを貼ってみました♪
内部はこんな状態。

D-Lux 6 のほうはカパカパするレンズカバーを装着する関係で、ライカ純正 D-Lux 6 専用ケースには入りません。
しかも、D-Lux 6 純正ケースはベルトループがなくなったうえ、ヌメ革の 「使うほどドドメ色」 になってしまいました...。
( 使い込むと色がドドメってくる革素材なのも、ベルトループが消え失せたのも購入後に気づきました。orz )
そこでいろいろ購入して試した結果、この中華のケースがいちばん堅牢で、革の色と質が好みに近かったのでした。
購入後 「させこカパカパ」 が納まるよう、霧吹きで湿気を与えて革をのばし無理矢理ねじこんでガバガバにしました。
・・・まさにニックネームどおりの処置を行ったと申せましょう。(笑)
一方の RX-100 は旧い機種で外形寸法が数ミリづつ小さい D-Lux 4 のケースでも簡単に納まってしまいます。

Richard Franiec のグリップが付いていても、まだストラップをたたんで収納するだけの充分な余裕があります。
しかもライカ純正ケースはクッションの効きがバツグンなので、小さくて重くてぎっしりっぽい RX-100 の保護に安心。
ちなみに、D-Lux 5 の専用ケースは色がココア色っぽくて革が薄く、クッションも弱めで中華ケース並みの出来です。
本当はライカ純正で D-Lux 6 がレンズカバーごとすんなり納まればいいんですが、これが現在のベストです。
なお、安物中華ケースに RX-100 を納めても、ケースのえぐれ径がうまいこと RX-100 の鏡胴径にピッタリ。
底面側のクッションは効いていますが、軍艦側が薄く、少しガタがあるのはカスタマイズが必要かも。
いままで eBay 経由で中華のパチもん臭いケースをみっつ購入しました。
上の写真で載せている、現在使っているケースは、こちら: http://www.ebay.com/itm/181059298388
同じ品質で Leica エンボスが打ってある、濃いブラウンが: http://www.ebay.com/itm/190770910212
そして、見かけも値段もソックリだけど実物はペナペナでダメなのは: http://www.ebay.com/itm/181064173323
どれも20米ドルほどなので、小遣いをドブに捨てたつもりで各種取り寄せ、使用感を比較するのも面白いと思います。
