SIN(9) - Executive Lounge G.Mercure

午前7時。シンガポールは香港と同じタイムゾーンなのに思い切り西側にあるから、夜明けも日暮れも遅めです。

自室からの風景。中華ホーカーズと高層マンションの向こうに海峡が見える。

営業時間になっていきなりを狙い、エグゼクティブラウンジへ突撃。

時間きっかりにオープンする真面目な亜細亜のラウンジ。（アメリカだと10～15分の遅刻なんかあたりまえ）

この朝はレインさんというお姉さんが案内してくれました。すごく人当たりが良くて丁寧で、おぢさんは嬉しい♪

で... ここ、PARKROYALなんかより質がよさそう。レインさんにも正直に感想を伝えたら喜んでいました。ついでに帰国してから Accor からアンケートが来たので「PARLROYALよりイイ！」って書いたら、GMからお礼状まで来た...。

･･･そんなに誉められたことが無いのか？(汗)

レインさんにコーヒーの好みを聞かれ、カプチーノを窓際の席へ持ってきてもらいました♪

ここです。後でよくみたら椅子のタイプが２種類あって、こっちは深座りするタイプで食事向きではなかった...。ここ、あの外観写真でいくと弧状に出っ張ってる部分。ポッキリもげたら怖いけど何でもトンデモな大陸中華と違って充分信頼できます。そんなこと言い始めたらシンガポールって上に登ったらチビりそうに怖い建築物、大杉！

朝食チェックに行きました。

ここ... まぢでPARKROYALのラウンジめしよりも内容が良いです。宿泊料も安くて空港に近いし、気に入った。

フルーツとフルーツジュース。

温白色のLED照明のために色補正がいまくいかなくてスマソ...。シンガポールとしては内容的に普通。

パンはいろいろある。ラウンジめしとしてはがんばってると思う。

翌朝にクロワッサンとペストリを試してるけど、悪くない。

温かいお食事がいろいろあるのが立派だったよ。

白いごはんと... 野菜ココナツカレーみたいな香りがした。他民族国家らしい、ビーガンでもOKな朝食です。

こっちはイングランドに統治されていた名残が出ているイングリッシュブレックファストな内容。

煮豆ｗと、スクランブルエッグ。

さらに、お肉も。

ソーセージは誰でも食べられるようにチキンソーセージ。ベーコンだけはさすがにポーク。

朝はシリアル。とこだわる向きには、こちら。

ヘルシー系からおこちゃま系まで、いろんなシリアルがありました。

いろいろ並んだコーナーのすぐ横のテーブルは、こんなラインナップ。

サラダ、チーズ、ハムとサーモンなんかです。

チーズと、朝からサラダ。

朝からサラダのグリーンがフリセーとかチャードまで入っててけっこう僕の好きな感じ。チーズも悪く無さそう。

ハムとサーモン。

う～ん、装飾用にもってこいな野菜まである。ブログ用に美しい盛りつけを愉しめるかも...。

さらにドレッシングやトッピングもいろいろ。

これ、けっこう美味しいサラダが組み立てられそうで楽しい。もっと連泊したいかも。

･･･と、撮影しておいてから席へ戻りました。

まずはカプチーノを一杯いただきます。

窓の外は貨物船だらけ、みんなおんなじ方向を向いていて、カモとか白鳥だらけの沼みたい...。

「今日は曇っていますけど、晴れていると日の出が綺麗なんですよ～」って、レインさんが言ってました。

あさごはん、もらってきた。

こんだけ。なにせ午前3時ごろに東南アジア系やきそば食ってるから、フルーツとヨーグルトで充分。

「コーヒー、もう一杯いかがですか～♪」って気を利かせてくれるから、遠慮なくおかわり。

･･･いい宿や。次回もここ予約して、スイートの必要はないけどラウンジアクセスができる部屋に泊まろう。

で、レインさんに「ラクサの有名店が Roxy Square の反対側に入居してるからここを選んだ」って白状したら、このホテルの3Fにある店でもラクサを出すし、けっこういけてるということでした。でも、ランチは11時開店だって。

一方の「有名店」は、Yelp! が正しければ朝8時半に開店。ラウンジめし食わなかったのはラクサに備えたのだった。