FR(18) - AF Bus to CdG T1

午前6時のパリ。まだ真っ暗ですが、チェックアウトして空港行きのバス停へ向かいます。

ホテルの前からバス停のほうを見た景色がこんな。黄色いＭはマクドではなく地下鉄のサイン。上写真左側に見えるのがフランス国鉄SNCF本社で、その前あたりにエールフランスの運行する空港行きバス停があります。Pullmanに泊まれば目の前ですが、特典宿泊に加え、夕飯のために近所へ出かけるならホリデイ･インのほうが断然便利な立地でした。

ちょっと歩いたら、バス停。

オルリー空港とシャルル･ド･ゴール空港の両方へバスが出ていますが、まず間違えることはありません。

乗り込んで出発を待ちます。

この後リヨン駅前でも乗客を拾ってから空港へ向かいます。旅程的にはリヨン駅の周辺に泊まったほうが効率がいいかと思いましたが、モンパルナス駅の周辺なら土地勘もあるし、バスが始発だから時刻表が頼りになるんです。

高速に入るころには夜が白んできました...。

7時前ですがそれなりに交通量があります。早朝なので渋滞しないですむ時間帯なのは不幸中の幸い。

やがて空港が近づくと... あ、見えた！

ちょっと撮影した角度が悪くて肥ってみえますが... コンコルドの実物大模型ｗがまだ展示してありました。

ここで嬉しい驚き。最初に第一ターミナルへ停車して、降ろしてくれます。

エアフラのバスなので、去年までは第一ターミナルを通り過ぎて、第二ターミナルから順番に停車していき、また第一ターミナルに戻って来てから客を降ろすという順路だったのに。よっぽど苦情が出まくったんでしょうか。嬉しいです。

でも... 第一ターミナルの到着階へ上がっていきます。

このターミナル... 世界標準とは逆さまで、到着階が上・出発階が下、という変態な構造になっているのです。

いつもパリに到着した時に利用するのと同じバスのりばで降車。

ここからなら順路はいとも簡単に判りますが... なんか不便かも。まあ、最初に降ろしてくれたから嬉しいけど。

ターミナルへの入口。

ここからエレベータで出発階に降ります。やっぱり感覚的には変です。

降りてから、ユナイテッドのカウンターを探して...

ありました。かなりいっしょくたのプレミア･アクセスですが、空いているから許す。

搭乗券を受け取る時に、なぜか今年は€38だかのビジネスクラスへの税金追加徴収がありませんでした...。

それに、Fast Track のチケットも廃止されていませんでした。やっぱりこの空港、インフラ整備は最低です。

バス移動だったため、渋滞とか事故とかを見越して早めに移動してきたので、時間が余り気味です。

だったら、ラウンジのはしごをしてブログ記事を一本余計に稼ごう！･･･というあさましい発想に行き着きました。

iPhoneの Lounge Club AppでCdG T1のラウンジ情報を... うふふ、あるある♪

さっそく、入場可能な共用ラウンジへと向かいました。･･･って、またこのポンコツなエスカレーターだよ。(怒)