LAS(8) - Centurion Lounge LAS (2)

ラスベガスのアメリカンエキスプレス・センチュリオンラウンジへ来ています。の後編です。

予定通りに穴ぐらシーティングを確保♪　ミクソロジストの姉さんにはミモザを作ってもらいました。シャンパンカクテルは何ができるか聞いたところ、SFOはかなりプロフェッショナルなミクソロジストさんが監修しているからいろいろあるけど、ラスベガスのラウンジはミモザくらいなんです。･･･と、少し悔しそうでした。

でも、軽いランチだからミモザで。･･･って、この前の The Lounge Club でもミモザいただいてますが。

そんなに空腹感はなかったので、ちょっとだけもらってきました。

上から俯瞰で写すと、こんだけ。

サンドイッチ一切れに、ほうれん草＆ルッコラのサラダ・パルメザンのせ、スイートポテトとボウタイ･パスタ。

温かいチバータのサンドイッチはチーズがとろけていて、ターキーハムがはさんでありました。

パスタはなんにも入っていないようでもクリームソースとチーズの香りが悪くない。美味しくいただけました。

･･･で、お食事中の目線だと、周囲の景色はこうなってます。

壁掛けTVが壁に埋め込んであるので、メッチャ薄く見えて最初ビックリしました。

このシートで気に入ったのが電源供給でした。

壁のこんな高い位置にありますが、そのおかげで見つけ易い。

供給される電源とLANも豊富。

110VACが2系統、USBふたつ、TRはなんだか不明、そしてRJ45なのでEthernet LANと思しきコネクタがふたつ。

ここで、各ラウンジで計測したWi-Fi接続のスピード比較を載せておきます。
　　　　　
SFOの United Club では、最初の計測値が悲惨だったので位置を変えてリトライしています。
こうしてみると、センチュリオンラウンジ、特にSFOでの高速なネット接続がよく判ります。

お食事を済ませたので、他のエリアも撮影しまくってきました。

ここがビジネス用のコーナー。SFOだと林檎教の祭壇が祀られているあたりです。

キッズコーナーはSFOよりも狭い、暗い。

こんな壁の柄を子供の時から眺めさせられていたら... ヴィトンのMURAKAMIを愛用する子に育ちそう...(爆)

誰もいないのと、監視カメラがなさそうなのを見計らってからトイレの中を撮影する変態。

蛇口が変な形だけどソープはロクシタン、手の水を吹き飛ばす乾燥機がダイソンなのはSFOと同じ。

せっかくなので、ちょっとゆっくり。　あ゛～...。
　　　
アメリカのトイレにしては足元がスカスカしていないので、大変落ち着いて所用を済ませられました。

また広い場所へ戻ってきて、窓の外を眺めてみます。

こんな景色になっています。

窓にへばりついて外を眺めてみたら･･･ ネコ。

フロンティア航空ってLCCだと思いますが、この機材はシッポがネコの絵柄になっていました...。
･･･リゾッチャのようなものでしょうか？ｗ

出発案内がいかしています。プラチナ＆センチュリオン会員誌 DEPARTURES のロゴをそのまんま使っています。
　　　　
くだらないようで、やることが憎いよね。･･･で、をれが乗って帰る飛行機は On Time のようです。

そろそろ出口のほうへ向かって...

･･･で、あちこちに置いてあるけど、この洋梨に惹かれました。

「バターのようになめらか」な洋梨か、ハズレでジャキジャキな食感かは外観からは不明。

だからといって爪を刺して感触確かめるわけにもいかないし... 一個いただいてみて･･･ ジャキジャキでした。(号泣)
ブルゴーニュで食べる洋梨は、まったりバターっぽい肉質で大好きです。なんであれがアメリカに無いのか不思議。

ここんち、入場受付とは別にもうひとつカウンターがあります。

Member Services と書いてありますが、こっちはコンシェルジェでもやってくれるんでしょうか。

これでいちおうラスベガスのセンチュリオンラウンジを堪能いたしました。

SFOとどっちがいい？って聞かれたら答えに悩むと思う。どっちもいい。カクテルはSFOが抜きんでていて、食事はこっちのほうが少しいいと思いました。でも大差ありません。受付で「ラガーディアに加えてニューアークのCターミナル、あと是非ワシントン･ダレスにも進出して｡」って伝えて退出しました。
･･･同じ台詞をSFOで毎回言ってるからクセになってるかも。でも別の意見として加算されるかも。ｗ

こうしてラスベガスDゲート、ラウンジ巡りの旅は目的を達成しました。あとはSFOへ帰るだけです♪