シドニー空港のアメリカンエキスプレス・センチュリオン・ラウンジの後編です。
入場口付近はU.S.で展開している植物の壁などは共通ですが、若干違う雰囲気です。入場可能カードの一覧表とか。w
さて、収穫してきた食べ物はこちら。朝早くにシングル・オリジン・ローステッドで食事してるから、軽くね。
チーズが交換されておいしそうだったのと、スクランブルエッグの半熟仕上げにも惹かれました。
チェダー、青カビ、白カビチーズは「空港ラウンジめしのアイテムとして置いてある」観点では、大変上質。
ペストリーやマフィンは市場で入手できる平均点。つまり United Club よりは全然まし。パイナップルは消化補助♪
・・・で、前記事にも出てきたけど、ガキンチョがiPadで動画撮影を敢行していました。
母親に「顔バレしないように写すけど、いい?」って聞いたらOKでました。
「バナナ使っちゃって、後でバスケットに戻すのが恥ずかしいけど...」って判ってるなら、やらせるなよ。(苦笑)
でも手元にあるブツで上手に保定するのは、フォトグラファーとしての素質が充分にあります。
この状況を、させこライカの広角端で写すと、こうなってるわけだ。
ラウンジの真ん前がカンタスのジェットウェイ。
・・・で、頼んだカプチーノが届いていたわけですけど、このジャグワークには驚きました。
空港ラウンジで機械でなくハンドメイドのカプチーノが頼めて、しかもお絵描きしてある。こんなの他に無いよ!
ここんちの問題は... 狭いこと。
窓際の低いテーブルか、林檎箱が巨大化したような大テーブルで相席するかの選択肢しかありません。U.S.センチュリオンラウンジでは「ひきこもり用」の席が多数設置してある状況と比較すると、デザインコンセプトは違います。
こうしてセンチュリオンラウンジでの短い取材wを終えました。
結果的には:ブエノスアイレスよりも全然いいけど、SFOやラスベガスほどではない。という内容でした。ブエノスアイレスのラウンジはプラチナ以下でも入場可能だから、ここまでの品質が出せないのかも知れません。
それにしてもこのへん、カンガルーだらけ...
カンタスのボーディングサインって初めて見たし、ワンワールドの上級会員種別なんて全然知らない。(笑)
ユナイテッドの発着ゲートへ向かう途中の景色が、実に eklectic でした...。
カンガルー、ランディングが早いw焼肉、どこかの空部隊塗装、メープルリーフにエアアジア... もう、なんでもあり?
そして... ああ、やっぱりコンチネンタル航空のシッポを観ると安心してしまうようになった私...。
もうチューリップマークは脳内からほぼ消えました。バージン・オーストラリアが近所にいますけど、UAサイトで豪州内の接続を検索するとカンタスではなくバージンが出てくるので、提携しているんだと思います。(よく知らない)
で... 出発ゲートの近所にニュージーランド航空のでっかいラウンジがあったから寄ってみようと.... あれ!!??
なんか、全然入口が変わっちゃってるし。これはリノベーションやったみたいなので、ここも取材wしなくちゃね。
明日・明後日と2回に分け、シドニーにあるニュージーランド航空の新装ラウンジをご紹介です♪
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The Centurion Lounge SYD (2)
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