先週の平日... Campbell(F)さんに、林檎教 総本山の『おみくじ売り場』が新装開店なった!と伺い、御一緒しました。ここを訪ねるからには、iPhone 6 で撮影しなくてはならぬ。・・・は嘘で、ライカ持っていくの忘れました~。(笑)
ご存じ、総本山の住所は「無限ループ壱番地」です。住所の記載看板も新しくなっていました。
プログラミングの経験がある人なら "5: Goto 5" とか記述して、ベソかいてリセットボタン押した経験があるはず。w
それをシャレた住所に昔から惚れ込んでいましたが、最近は電話機の会社になっちゃって少し信仰心が薄れました。
しかし、MacOS 8までは MacMaster 認証を取得していた者としては、総本山の売店再開は Good News でした。
虹色からアクアインターフェイスを経て、のっぺり銀色になった「かぢりかけの林檎」ロゴを見ると、遠い目に...。
で... 売店訪問は大変残念なことにガッカリでした。ここでしか買えない林檎印のポロシャツとかキャップとかの上質な品揃えはなくなり、単に黒いTシャツにiPhone関連のアイコンだったり、林檎マークの5色Tシャツくらい。Fさんはお土産とか友人の注文をこなすためTシャツを求めていらっしゃいましたが、をれは何も手が出ませんでした。
少し肩を落としてホモのクックを恨んだけど、きっと総本山の新しい本堂が出来たらまた変わるかも?と期待します。
Campbell(F)さんの駐車した場所へ帰りがけ... ドアバクバクのメルセデスがいました。SRSだっけ?初めて見ました。スイスの先生は目がハートになるだろうけど、こんなロングノーズだと車輌感覚が掴めずに思い切り運転しにくそう。
で、Fさんは当初「バレーフェアに出来る鼎泰豐へ行って記事にして、DQNブロガーの先を越して地団駄を踏ませる」という素晴らしい計画を提案してくれていたのですが、案の定、台彎の小籠包屋は工事のんびり。さらに他に近所のめぼしい小籠包の店はのきなみお休みだったので「久しぶりにハウスのカレーが食べたい」と・・・
林檎教総本山の売店から1.4マイル(Google調べ)というほぼ徒歩圏ともいえる場所にある、日本のカレー屋へ。
日本語がネイティブな店員さんがいらしたので少し安心しつつ、白人のサービスパーソンさんに席へ案内され...
まだ開店したばっかり。その後、正午を過ぎたらほぼビッシリ満員です。さすが周囲はシリコンバレーのオフィス街。
Fさんは、カレーには冷たいお水がいちばん。のポリシーがあるようですが、をれはレモネードをもらいました。
・・・二人して「なぜサッポロビールのグラス??」と少しワロタ。でもレモネードとしては新鮮で美味しいと思います。
頼んだカレー、あんまり待たずにすぐ来ました。
上がFさんので、下はをれのです。左側の小皿はサイドで頼んだ Stewed Beef です。
おらっちは、ハンバーグカレー♪
ごはん全面に覆い被さるような、下品におおきなハンバーグが嬉しい。でもカレーソースには何も入っていない...。
こっちがFさんの、ソーセージとほうれん草のカレーです。男爵いもコロッケをトッピング追加。流石、横綱級。
ソーセージの皮が松笠に仕立ててあるのが日本っぽくてイイ!・・・でもやっぱりカレールーには何も入っていない...。
この時になって、別に頼んだ「ビーフのシチュー仕上げ」の活用を、はたと思いつきました。
これ... ビーフシチューっつっても、そもそもがカレー風味です。これを何も入っていないルーへ投入すれば豪華絢爛!
・・・という素晴らしいお食事計画の立案に成功し、ライスとカレーのP/Lを確認しつつ当初BPを遂行しました。
前勤務先でのBP達成もこのくらいスムーズだったら、社長に文句言われずにもう少し給料泥棒してたのに。www
ということで、Campbell(F)さんと御一緒で久しぶりに「日本のカレー屋のカレー」を堪能してまいりました。普段いただく「うさぎ」さんのカレーも日本のカレーですが、あの洋食屋のカレーとはまたひと味違うのが楽しかった。
Curry House Cupertino
10350 S De Anza Blvd, Cupertino, CA 95014
Tel. +1 (408) 517-1440
Hours:
Mon-Thu 11:30 am – 2:30 pm, 5:30 – 9:00 pm
Friday 11:30 am – 2:30 pm, 5:30 – 9:30 pm
Saturday 11:30 am – 9:30 pm
Sunday 11:30 am – 9:00 pm
カレーを食した後「デザートどうよ?」という提案で「じゃあ、Googleの偉い奴の嫁の店に行きましょう♪」と・・・
Fさんに連れてこられたのはロスアルトスにある、voyageur du temps = タイムトラベラー、という名前の店です。念のため書いておきますがラベンダーの香りはしませんでしたし、ケン・ソゴルという名前の朝鮮人もいませんでした。
入っていきなり「おハイソなおばさん臭」がプンプンなのに気づきました。旦那がミリオン$稼いでる奥様大集合です。でも普通にカフェでケーキ屋でパン屋で、受付は近所のSATURAとたいして変わらず、コーヒー頼んでスイーツ受領。
Campbell(F)さんがブレッドプディングで、をれはフレンチマカロンふたつ。(どっちがどっちか流石に判るよね?)
上写真でも判る、隣席の奥様が最新型の「お花模様♪の婆ロレしかもステンレスでダイヤベゼルのボーイズサイズw」を装着しているのを発見!Fさんとふたりヒソヒソ、コーディネートの酷さに陰口たたきまくったのは極秘です。www
コーヒー、届きました。
写真下のがをれのカプチーノ、上のおおきなカップがFさんのカフェ・ラテ。・・・お絵描きはヘタクソだけど味は普通。
Fさんのブレッドプディングはおいしそうでした。
焼き色が綺麗です。ブレッドプディング好きな家人を連れて来たら狂喜乱舞するかも。
をれのマカロンは、ヴァニラwと、フランボワーズwwwです。(条件が良ければ iPhone 6 でも綺麗に写るよね)
そう。この店にスイスの先生を連れてきたらゼッタイに馬鹿にされるのは確実。だって、Vanilla、Framboise、Citron、Pistachio・・・って、英語と仏語がまぜこぜ。部分的仏語でおハイソな気分になっているんだったら薄ら馬鹿。 Fさんに伺ったらGoogleの偉い奴の嫁は日本人だそうですから、そういうの陥りやすそう。・・・をれもそうだから。(爆)
あ、マカロンの味のほうは普通かやや下。ドームの立ち方が弱いうえヴァニーユwもラズベリーwwwも風味が弱い。
(先程と英仏表記を逆にしてみましたがお店のメニューでは最初の表記に従っています。あ、記事タイも英仏併用w)
ともあれ、ロスアルトスにはサツラ以外にここんちというオプションがあるのを習いました。
ミリオネアーの奥様方に混じってお茶するのは楽しいかも。で、TPO滅茶苦茶な婆を嘲笑するの。こんど、いっこ5ドルのクロワッサンも試しに買ってみたいけど... これじゃパリでTop5のクロワッサンに勝っているとは、到底思えません。そもそもパリのトップクロワッサンのほうが€3.00以下で買えるから、全然安いし。w
林檎教総本山 → 日本のカレー屋 → 日本人嫁のパン屋と、楽しいピクニック気分でした。Fさん、ありがとう!!
Voyageur du Temps
288 1st St, Los Altos, CA 94022
Tel. (650) 383-5800
Hours: everyday 7:00 am – 6:00 pm