昨日おさんぽしたアルマス広場から北へ2ブロック歩けば、中央市場です。アパートから徒歩10分ちょっとかな。
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もう日がナナメってますが、今は夏時間だからこれで午後7時ちょい前。
市場だからなのか、レストランが早く閉まります。午後7時15分が最終予約になっていたので、7時でリクエスト。
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市場内部のマップで、赤く塗られた場所はみんな基本的にレストラン。で、入ってみてさらにビックリしますが。
中央広場へ通じるまでの通路は、魚屋さん。
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左の店はイルカが描いてあるけど、イルカの肉を売っているとは思えません。鯨食い野郎としては、聞けない。(笑)
現在の内部はどうであれ、装飾を見る限りでは過去の栄華を感じさせてくれます。
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すげー凝った造りになってるでしょ?これが中央市場の門なんだから、立派だよね。
で、この門をくぐって... さっきのマップを理解しました。
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オンライン予約を入れた、Donde Augusto ってレストランが中央広場のほぼ全体を占拠していました。
こりゃぁ観光客を捕まえる罠みたいな店ですね...。でも予約入れちゃったから、とりあえず声かけて。
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いきなり「センセイ?カラテノ・センセイ??」と、サービスパーソンくんに聞かれました。(汗)
こんなにブヨブヨに肥った空手の先生がいたら、弟子が逃げるのは確実だと思わないのか?お世辞がうまいな。w
・・・あるいは映画の The Karate Kid のじいさん先生、モリタさんに見えるのか!?(爆)
「けば!の、の!」No way!(まさか!)と答えて、壁際の席をもらってメニューを見たら... ウニが安い。
ここがもらった席です。
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どこに腰掛けてもネオンが凄くて、写真を撮るのにホワイトバランスの調整が難しい...。
かといって、一人であのまんなかのあたりにぽつねんと座るのは躊躇われるし。やぱし壁の花でいいや。
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見ると、国内あるいはスペイン語圏からの観光客が8割で、あとは海外の観光客。日本人らしきグループも。
壁に貼ってあるポスターを見て安心と不安がいっしょにやってきました。アワビとウニはいいとして...
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「小さいアワビ」って...カメノテみたいなんですけど。ホタテは貝柱だけでなく全身をやっつけるみたいです。その一方でウニがバフンウニみたいなのは歓迎。こっちのがムラサキウニより卵巣がきめ細かくてクリーミィなはずです。
ウニってスペイン語で Erizo って言うんだ~。って、英語に逆引きしたら「ハリネズミ」って出てきました。(大汗)
Erizo del Mar(海のハリネズミ)が正式名称らしいですが...どこまでいってもトゲトゲ鼠から逃げられない私。(泣)
ハーフボトルのスパークリングワインを頼んだら、フルボトルしか無いっていうけど、安いからかまわないや。
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・・・でも出てきたのが Demi Sec、セミドライで、ドサージュが12g以上確実に入ってます。やや甘くて残念。
後で判るんですが、どうやらチリで一般的なのは、この小判型のパン。そして... 亀甲萬の瓶を持ってきたのはワロタ。
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チリソースと醤油瓶を一緒に出されたの、初めて。「肉のブエノスアイレス」では醤油は珍しがられるから、正反対。
そして... アペタイザのソニック ウニ、キマした! ・・・しかも、割り箸まで出してくれたの、判る?(笑)
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普通のパスタボウルのサイズに、ビッシリ入ってる...。
こんだけ入っていて、15米ドルしません。安すぎて鮮度が不安になるくらい。
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味は確かにバフンウニ系のクリーミィなウニ。粒々なムラサキウニ系が好きな人だとガッカリだろうけど、これ好き~♥
・・・青い高速回転するハリネズミとは大違い。(爆)
サービスパーソンくん「これ、ウニと一緒に食べるがチリ式」ってたどたどしく説明してくれました。
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刻んだタマネギとシラントロ(コリアンダー/バクチー/香菜)です。試したら、シラントロと結構相性がいい。
まだ青さが残るレモンもかけるとイイみたいです。
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これ、醤油もあるから... 「そうだ、ポン酢にしよう!」って、レモンの絞り汁と醤油で即席ポン酢を造りました♪
ポン酢につけた雲丹、爽やかな風味でサイコ~♥
ここではたと気づきました。「しまった本膳醤油忘れた...」
今度訪れる時には、携帯本膳を忘れずに持ち込まなくては。
ウニの箸挙げ~♪
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かなりジューシーです。ということは海水分が残ってて、塩気ものこってるわけ。これならあんまり醤油いらないかも。それに汁気が多いから箸よりもスプーンのほうが食べ易いです。ホントのところ、陶器のレンゲが欲しかった。
チリソースとウニの組み合わせも試そうか悩みつつ食べ進んでいたら、キッチンから「日本人!?日本人の客が来ているってどうして教えなかった!?」みたいにウエイター君を罵倒するドラ声がして、シェフさんが駆けだしてきて...
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シェフさん... 手に持っていたのが山葵のチューブでした。(爆)
しかも妙に青緑色の着色がしてある山葵。でも、あわてて持ってきてくれたのが嬉しくて、御礼を申し上げました。
・・・でも今度来るときにはハウスかS&Bの本生わさびチューブ持って来なくちゃ。(苦笑)
「むーちょす・ぐらしあす。せにょーる」
「ゴメンナサイ。ワサビ、ホシイデスネソウデスネ?」(なんだかホタテみたいな日本語だな)
「えっ?日本語ができるんですか?? 凄いですね!」
「ムカシ、トウシバ、シッテル? トウキョウシバウラデンキ(古っ!)ニ、ツトメテマシタ」
シェフ、どうやら東芝の現地工場にある厨房にいたらしいです。で、日本人のウニ好き、海産物好きに惚れ込んだ模様。東芝の駐在員さんに大事にされたんでしょう。すげー親日派で日本人客を大事にするみたい。...金回りもいいしね。w
・・・をれの勤めてたハリネズミの会社は量産をヒタチへ外注してたけどね。おかげで炊飯器のCPUが入ったゲーム機。
をれがカメラ持ってるのを見つけて「イッショニ、シャシン♪」って言うから、ツーショットさせてもらえました。
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なぜか山葵と醤油を手に持たされる私。(爆) 歳を聞かなかったけどほぼ同年代の、おおきなシェフさんでした。
ぢつわこの撮影中、シェフの右手が僕の右臀部をしっかり掴んでいるので、すげー勃起ドキドキしました。(笑)
この後はさらに阿鼻叫喚の「一人でこんだけ食ったんかい!?」な、普段は苦手なアレにいきました...。

もう日がナナメってますが、今は夏時間だからこれで午後7時ちょい前。
市場だからなのか、レストランが早く閉まります。午後7時15分が最終予約になっていたので、7時でリクエスト。

市場内部のマップで、赤く塗られた場所はみんな基本的にレストラン。で、入ってみてさらにビックリしますが。
中央広場へ通じるまでの通路は、魚屋さん。

左の店はイルカが描いてあるけど、イルカの肉を売っているとは思えません。鯨食い野郎としては、聞けない。(笑)
現在の内部はどうであれ、装飾を見る限りでは過去の栄華を感じさせてくれます。

すげー凝った造りになってるでしょ?これが中央市場の門なんだから、立派だよね。
で、この門をくぐって... さっきのマップを理解しました。

オンライン予約を入れた、Donde Augusto ってレストランが中央広場のほぼ全体を占拠していました。
こりゃぁ観光客を捕まえる罠みたいな店ですね...。でも予約入れちゃったから、とりあえず声かけて。

いきなり「センセイ?カラテノ・センセイ??」と、サービスパーソンくんに聞かれました。(汗)
こんなにブヨブヨに肥った空手の先生がいたら、弟子が逃げるのは確実だと思わないのか?お世辞がうまいな。w
・・・あるいは映画の The Karate Kid のじいさん先生、モリタさんに見えるのか!?(爆)
「けば!の、の!」No way!(まさか!)と答えて、壁際の席をもらってメニューを見たら... ウニが安い。
ここがもらった席です。

どこに腰掛けてもネオンが凄くて、写真を撮るのにホワイトバランスの調整が難しい...。
かといって、一人であのまんなかのあたりにぽつねんと座るのは躊躇われるし。やぱし壁の花でいいや。

見ると、国内あるいはスペイン語圏からの観光客が8割で、あとは海外の観光客。日本人らしきグループも。
壁に貼ってあるポスターを見て安心と不安がいっしょにやってきました。アワビとウニはいいとして...

「小さいアワビ」って...カメノテみたいなんですけど。ホタテは貝柱だけでなく全身をやっつけるみたいです。その一方でウニがバフンウニみたいなのは歓迎。こっちのがムラサキウニより卵巣がきめ細かくてクリーミィなはずです。
ウニってスペイン語で Erizo って言うんだ~。って、英語に逆引きしたら「ハリネズミ」って出てきました。(大汗)
Erizo del Mar(海のハリネズミ)が正式名称らしいですが...どこまでいってもトゲトゲ鼠から逃げられない私。(泣)
ハーフボトルのスパークリングワインを頼んだら、フルボトルしか無いっていうけど、安いからかまわないや。

・・・でも出てきたのが Demi Sec、セミドライで、ドサージュが12g以上確実に入ってます。やや甘くて残念。
後で判るんですが、どうやらチリで一般的なのは、この小判型のパン。そして... 亀甲萬の瓶を持ってきたのはワロタ。

チリソースと醤油瓶を一緒に出されたの、初めて。「肉のブエノスアイレス」では醤油は珍しがられるから、正反対。
そして... アペタイザの

普通のパスタボウルのサイズに、ビッシリ入ってる...。
こんだけ入っていて、15米ドルしません。安すぎて鮮度が不安になるくらい。

味は確かにバフンウニ系のクリーミィなウニ。粒々なムラサキウニ系が好きな人だとガッカリだろうけど、これ好き~♥
・・・青い高速回転するハリネズミとは大違い。(爆)
サービスパーソンくん「これ、ウニと一緒に食べるがチリ式」ってたどたどしく説明してくれました。

刻んだタマネギとシラントロ(コリアンダー/バクチー/香菜)です。試したら、シラントロと結構相性がいい。
まだ青さが残るレモンもかけるとイイみたいです。

これ、醤油もあるから... 「そうだ、ポン酢にしよう!」って、レモンの絞り汁と醤油で即席ポン酢を造りました♪
ポン酢につけた雲丹、爽やかな風味でサイコ~♥
ここではたと気づきました。「しまった本膳醤油忘れた...」
今度訪れる時には、携帯本膳を忘れずに持ち込まなくては。
ウニの箸挙げ~♪

かなりジューシーです。ということは海水分が残ってて、塩気ものこってるわけ。これならあんまり醤油いらないかも。それに汁気が多いから箸よりもスプーンのほうが食べ易いです。ホントのところ、陶器のレンゲが欲しかった。
チリソースとウニの組み合わせも試そうか悩みつつ食べ進んでいたら、キッチンから「日本人!?日本人の客が来ているってどうして教えなかった!?」みたいにウエイター君を罵倒するドラ声がして、シェフさんが駆けだしてきて...

シェフさん... 手に持っていたのが山葵のチューブでした。(爆)
しかも妙に青緑色の着色がしてある山葵。でも、あわてて持ってきてくれたのが嬉しくて、御礼を申し上げました。
・・・でも今度来るときにはハウスかS&Bの本生わさびチューブ持って来なくちゃ。(苦笑)
「むーちょす・ぐらしあす。せにょーる」
「ゴメンナサイ。ワサビ、ホシイデスネソウデスネ?」(なんだかホタテみたいな日本語だな)
「えっ?日本語ができるんですか?? 凄いですね!」
「ムカシ、トウシバ、シッテル? トウキョウシバウラデンキ(古っ!)ニ、ツトメテマシタ」
シェフ、どうやら東芝の現地工場にある厨房にいたらしいです。で、日本人のウニ好き、海産物好きに惚れ込んだ模様。東芝の駐在員さんに大事にされたんでしょう。すげー親日派で日本人客を大事にするみたい。...金回りもいいしね。w
・・・をれの勤めてたハリネズミの会社は量産をヒタチへ外注してたけどね。おかげで炊飯器のCPUが入ったゲーム機。
をれがカメラ持ってるのを見つけて「イッショニ、シャシン♪」って言うから、ツーショットさせてもらえました。

なぜか山葵と醤油を手に持たされる私。(爆) 歳を聞かなかったけどほぼ同年代の、おおきなシェフさんでした。
ぢつわこの撮影中、シェフの右手が僕の右臀部をしっかり掴んでいるので、すげー
この後はさらに阿鼻叫喚の「一人でこんだけ食ったんかい!?」な、普段は苦手なアレにいきました...。
