アパートのあるメルセド Merced 通りを西へ歩いてみることにしました。我が家から近所のデイリーシティにも Lake Merced Blvd. という通りがありますが、南の端になったら Boulevard を名乗るくせに急に細くなって、バラックが建ち並ぶサンフランシスコの落ちぶれ貧民街。比べてこちらの Merced は旧市街では中心部の通りにあたります。
![]()
教会の尖塔みたいなのも見えてますが... 3ブロックほど歩けばアルマス広場という、旧市街の中心へ到達します。
途中の真っ赤っかな建物はカーサ・コロラダ(赤い家)というベタな愛称を持つ博物館です。
![]()
サンチアゴ博物館 Museo de Santiago ですが... 今回の入館は見送りました。
そのはす向かいに、さっそく怪しいお店を発見!
![]()
ここんちの名前が「東京」で終わっていたら注目しなかったかも。でも「東京都」にしちゃったのが外したね。(笑)
ついでに東京タワーが旧い方(okoy先生と同じ歳w)ですし、イラストもなんだかエッフェル塔みたいです。
アルマス広場に着きました。1ブロックまるまるの大きな公園です。
![]()
週末にバンドの演奏とかやっていたけど、こんな場所もあります。日差しがキツいけど日陰が涼しいから快適。
あ、また騎乗位のおまわりさん♪
![]()
おまわりさん達も道行く人々も、メスティーソ系(白人と原住民の混血)が半分くらい占めているみたいです。隣国のアルゼンチンにいるメスティーソ系はボリビア移民とかばかりで完全な白人社会だから、人種構成が全然違っていました。日系の中南米移民に見えるをれには、アルゼンチン以上に親近感が湧いて居心地がいい場所に感じました。
公園の角に建っていた、偉い人のブロンズ像。
![]()
馬のイチモツが折り盗られているのが痛々しいです...。(そゆ部分にはすぐ目が行き届く奴w)
公園に隣接しているのが大聖堂、カテドラルです。南米最古の大聖堂だというので、期待して観に来ました。
![]()
外観がちょっと修復中だったのは残念ですが、内装やステンドグラスの窓に期待が高まります。
入口の彫刻は手が込んでます。さすが南米で最初に先進国倶楽部のOECD加盟を果たしただけはあります。
![]()
ただ、入口周囲におもらいさんが数名いました。欧州でも普通にいらっしゃいますから、別に驚くにはあたりません。
内部はゴージャスでした。ブエノスアイレスの現教皇聖下がいらしたカテドラルも豪華だけど、ここも凄い!
![]()
壁の素材は大理石ではなく、貴石の「インカの薔薇」ロードクロサイトを使っているようです。豪華すぎます!!
南米最古を誇るだけあって、壁画もなかなかのクオリティ。
![]()
こういうの、肉眼だとぼやけて見難いんだけど、写真に撮れば生き返る不思議。
使徒が降臨して羽根を広げています。ガフの部屋の扉が開いてしまいそうです。(ああ、エヴァヲタな一行...)
すげーリアルな彫刻もありました。
![]()
等身大より少しおおきめ。それともこの司祭様(聖人か?)はリンカーンみたいに6フィート5くらいあったのか?
ステンドグラスも、いっぱいありました。
![]()
手法は欧州の古典的な着色・焼き上げ手法のようです。修復直後なのか?保存が非常に良い状態なので少し驚きました。
ほら、このサンカルロス(って書くとサンマテオの近所だけど、聖カール)のグラスなんか、丁寧な絵付けです。
![]()
難しすぎて、をれにはできねぇ... この手法。という嫉妬を感じつつ、写真記録に励みました。
ご本尊様(苦笑)の周囲はこんなです。クーポラ(ドーム型の天井)は形成されていません。
![]()
でもフレスコ画がいっぱい。がんばって肉眼でじっくり堪能してまいりました。
ご本尊様の横っちょに、イエス様のシーンがあるけど... 観光客は入場禁止の位置で、撮影はこれが精一杯。
![]()
イエス様のお召し物がロイヤルブルーではなくスカーレットの衣装なのが特徴的で、赤色を効果的に配色しています。
左側の横っちょは、こういう図案でした。
![]()
主を囲む聖人たちがみんな「ザビエル禿げ」なのが、なぜか嬉しい...。(をれ、いずれバチかぶるな)
聖トマス Santo Tomás de Aquino も素晴らしいタッチで描かれていました。
![]()
もう少しハゲが進めば、さらに親近感が持てそうです。w
主聖堂のすぐ左横にはマリア様を崇める側室が設けられていました。
![]()
ここもピンク色の色調で、キレイ。
ここの天井にあったフレスコ画です。
![]()
マリア様の象徴・百合の花の中央にある十字架には I.H.S と、ギリシア語で主を示す Ιησουs Χριστοsのラテン文字変換が記されています。決して三流旅行代理店の秀インターのことではありませんから、お間違えの無いように。w
大聖堂の見学を終えて、またアルマス広場に出てきました...。
![]()
この広場は緑がいっぱいで、日比谷公園みたいなものでしょうか?・・・植生がえらく違いますが。w
大聖堂のすぐ隣に、これまた立派な建造物がありました。
![]()
政府の庁舎でしょうか?ものすごい威風堂々とした建造物なので、近づいてサインを読み取ろうと・・・
看板を呼んでまたビックリ!
![]()
CORREO CENTRALって「中央郵便局」ですね。もの凄く立派な郵便局で、記念切手とかを買う観光客がいっぱい。
チェックインまでまだ時間があるから、明日ももうちょっと市内観光を続けます...。これだったら、やっぱり次回は一泊前から部屋を予約だな。と思って、次回はそういう手配にしました。なにしろ一泊50米ドルくらいですから。

教会の尖塔みたいなのも見えてますが... 3ブロックほど歩けばアルマス広場という、旧市街の中心へ到達します。
途中の真っ赤っかな建物はカーサ・コロラダ(赤い家)というベタな愛称を持つ博物館です。

サンチアゴ博物館 Museo de Santiago ですが... 今回の入館は見送りました。
そのはす向かいに、さっそく怪しいお店を発見!

ここんちの名前が「東京」で終わっていたら注目しなかったかも。でも「東京都」にしちゃったのが外したね。(笑)
ついでに東京タワーが旧い方(okoy先生と同じ歳w)ですし、イラストもなんだかエッフェル塔みたいです。
アルマス広場に着きました。1ブロックまるまるの大きな公園です。

週末にバンドの演奏とかやっていたけど、こんな場所もあります。日差しがキツいけど日陰が涼しいから快適。
あ、また騎乗位のおまわりさん♪

おまわりさん達も道行く人々も、メスティーソ系(白人と原住民の混血)が半分くらい占めているみたいです。隣国のアルゼンチンにいるメスティーソ系はボリビア移民とかばかりで完全な白人社会だから、人種構成が全然違っていました。日系の中南米移民に見えるをれには、アルゼンチン以上に親近感が湧いて居心地がいい場所に感じました。
公園の角に建っていた、偉い人のブロンズ像。

馬のイチモツが折り盗られているのが痛々しいです...。(そゆ部分にはすぐ目が行き届く奴w)
公園に隣接しているのが大聖堂、カテドラルです。南米最古の大聖堂だというので、期待して観に来ました。

外観がちょっと修復中だったのは残念ですが、内装やステンドグラスの窓に期待が高まります。
入口の彫刻は手が込んでます。さすが南米で最初に先進国倶楽部のOECD加盟を果たしただけはあります。

ただ、入口周囲におもらいさんが数名いました。欧州でも普通にいらっしゃいますから、別に驚くにはあたりません。
内部はゴージャスでした。ブエノスアイレスの現教皇聖下がいらしたカテドラルも豪華だけど、ここも凄い!

壁の素材は大理石ではなく、貴石の「インカの薔薇」ロードクロサイトを使っているようです。豪華すぎます!!
南米最古を誇るだけあって、壁画もなかなかのクオリティ。

こういうの、肉眼だとぼやけて見難いんだけど、写真に撮れば生き返る不思議。
使徒が降臨して羽根を広げています。ガフの部屋の扉が開いてしまいそうです。(ああ、エヴァヲタな一行...)
すげーリアルな彫刻もありました。

等身大より少しおおきめ。それともこの司祭様(聖人か?)はリンカーンみたいに6フィート5くらいあったのか?
ステンドグラスも、いっぱいありました。

手法は欧州の古典的な着色・焼き上げ手法のようです。修復直後なのか?保存が非常に良い状態なので少し驚きました。
ほら、このサンカルロス(って書くとサンマテオの近所だけど、聖カール)のグラスなんか、丁寧な絵付けです。

難しすぎて、をれにはできねぇ... この手法。という嫉妬を感じつつ、写真記録に励みました。
ご本尊様(苦笑)の周囲はこんなです。クーポラ(ドーム型の天井)は形成されていません。

でもフレスコ画がいっぱい。がんばって肉眼でじっくり堪能してまいりました。
ご本尊様の横っちょに、イエス様のシーンがあるけど... 観光客は入場禁止の位置で、撮影はこれが精一杯。

イエス様のお召し物がロイヤルブルーではなくスカーレットの衣装なのが特徴的で、赤色を効果的に配色しています。
左側の横っちょは、こういう図案でした。

主を囲む聖人たちがみんな「ザビエル禿げ」なのが、なぜか嬉しい...。(をれ、いずれバチかぶるな)
聖トマス Santo Tomás de Aquino も素晴らしいタッチで描かれていました。

もう少しハゲが進めば、さらに親近感が持てそうです。w
主聖堂のすぐ左横にはマリア様を崇める側室が設けられていました。

ここもピンク色の色調で、キレイ。
ここの天井にあったフレスコ画です。

マリア様の象徴・百合の花の中央にある十字架には I.H.S と、ギリシア語で主を示す Ιησουs Χριστοsのラテン文字変換が記されています。決して三流旅行代理店の秀インターのことではありませんから、お間違えの無いように。w
大聖堂の見学を終えて、またアルマス広場に出てきました...。

この広場は緑がいっぱいで、日比谷公園みたいなものでしょうか?・・・植生がえらく違いますが。w
大聖堂のすぐ隣に、これまた立派な建造物がありました。

政府の庁舎でしょうか?ものすごい威風堂々とした建造物なので、近づいてサインを読み取ろうと・・・
看板を呼んでまたビックリ!

CORREO CENTRALって「中央郵便局」ですね。もの凄く立派な郵便局で、記念切手とかを買う観光客がいっぱい。
チェックインまでまだ時間があるから、明日ももうちょっと市内観光を続けます...。これだったら、やっぱり次回は一泊前から部屋を予約だな。と思って、次回はそういう手配にしました。なにしろ一泊50米ドルくらいですから。
