SIN(27) - SATS Premier Lounge @Changi T3

ホテルには午前4時半でモーニングコールをお願いしてあり、5時にはチェックアウト。チャンギ空港へ戻ります。

高速ガラ空き... と思ったら、そのうち空港の出発ターミナルへ向かうタクシーがいっぱい。みんな米系の乗客だね。

第参ターミナルに着きました。

相変わらず高い天井で、部分的に抜け落ちたような変なデザインです。(笑)

僕は預け荷物は無いし搭乗券もホテルで印刷してもらっておいたけど、オーマイさんはジャム買っちゃったから...

プレミア･アクセスで荷物を預けていらっしゃいました。僕もついでに「プロっぽい」搭乗券に交換してもらいます。

ラウンジへの招待券を受け取りましたが、距離的には往路で寄った Ambassador Transit Lounge のほうが近い。

「でも、やはり違うラウンジを取材ｗしないといけませんよね｡」「そうですね、SATSラウンジのほうが一般的だし｡」

･･･と、エスカレーターで上階へ向かい、UAのビジネスクラスや Premier Gold 以上で入場できるSATSへ。

ここですね。共用ラウンジなので航空会社のロゴはコロコロ表示が変わりますが、UAになったところで、ぱっち。

やや「抜けた天井」が近寄りましたが、まだ天井は高いです。天井の低いコーナーもありますが、不人気です。

うまいこと居心地よさそうな２人がけの空席を占拠して、スナックの略奪へと向かいました･･･。

やはり米系航空会社に搭乗するラウンジ乞食がいっぱい。（をれたちもそうですけど）

できるだけ他の人が入らないようにぱっちしていますが、 このラウンジアイテムもアジアンと欧米の双方に対応。

食パンとトースター。マフィンみたいなのもある。

日干しアプリコット... ホテルでも置いてあったけど、シンガポールの人、これ好きなのかなぁ...。

朝粥、しっかりあります。さすが中華系が7割を超える人口比率の国です。

でもこれ... なんかいまひとつ白くないのが不安。

蒸し籠は人気。ほとんどカラッポ。

この最後の一個を嬉しそうに奪い取った姉さんの背後から、熱々でほこほこ湯気を立てた新しい饅頭が到着♪

･･･ザマミロ。 ＞残り物をダッシュしたババア

ここらへんはマレー＆印度系の朝食か？

なんだかイマイチ意味不明な素材なので、食指は延びませんでした。

トマトを温める･焼くのは英国文化の影響。マッシュルームも、そう。

左側の物体は･･･今川焼のようで、ポレンタのようで、でも違うみたい。オーマイさん、私なんだか怖いわ...。

なぜか肉や鶏？と白飯が隣り合わせに。

･･･ごはん、まずそう。

で、このSATSラウンジで毎回苦笑させられるのが、これです。

普通コーヒーに使う保温ヒーターで湯を温めておいて、カップ麺を作れるという...。しかも朝鮮語のカップ麺だし。

フルーツは新鮮そうだけど、面倒くさくないバナナが一番人気ですね。

リンゴばっかり売れ残ってます。かぢると歯茎に負担がかかるからねぇ。

人気な飲料はサーバーから。

低脂肪乳と、オレンジジュース... カリフォルニア人に対応したような組み合わせだ。

こっちのラウンジがいいのは、エスプレッソメーカー。

もうかたっぽのラウンジはネスレだったりするから、豆挽いて抽出してくれる、このエスプレッソマシンが好き♥

収穫結果です。

けっこう無国籍に集めてきましたが「食べるのが簡単」というテーマが底辺に流れています。(笑)

オーマイさんは、SATSラウンジは慣れたものです。

中華粥をこんなにフォトジェニックに組み上げていらしたので、写真記録させていただきました。

ここ、確かゲート前でセキュリティがあったりするから、少し早めに退室しました。

成田行きの出発ゲートに向かいます...。まだ早朝だけど、チャンギって24時間営業してる店が多いんだよね。