ZRH(12) - Meals by Dr. S.A. (2)

「別れの朝」では、まだありません。残念でしたね？＞okoyせんせいｗ

今朝も雪深いのにテラスへ出て「おめざめのコーヒー」をいただきました。

この日がアメリカへ帰る前日。でも雪がイパーイで、昼間は出かけるのを止めました。

ただし最後の晩ご飯は僕が御馳走することになっていますので、それまでは先生のお宅でゴロゴロのんびり。

「簡単なもんぢゃが、ランチを用意したぞ」と呼ばれてキッチンへ行ったら... ありゃ、ライス！？

こうやって、電子レンジで調理したそうです...。

レンジで炊いたごはんって... どうなってるんだよ？という不安が残りつつ、いただいてみることに。

見るとタイ米ですね。チューリヒ周辺はなぜかタイ系の移民が多いので、ジャスミンライスが普通に入手できます。

ライスと一緒にあわせるのは、刻んだハムにゲミューズ（野菜類）でした。

うっすら塩胡椒で味付けてあり、ハムからのスモーキーな風味が引き立ちます。

これをライスと一緒にいただくという、日本人ではあまり発想できない組み合わせかも。

こちら、先生の「黒い皿」です。ごはん少なめなのはあんまり好きぢゃないから。

僕の「白い皿」は、ごはんがイッパイ。(笑)

電子レンジで炊いたって言ってたけど、あんまりタイ米臭くない。ハムとグリーンピーの香りが強くて、いけてます。

「博物館にでも行くか？」というお誘いは、無理して欲しくないのであえて断って、そのままのんびりして夕方に。

もうトワイライトな時間になってから、夕食へ出かけました。

リキシャ号に乗って出発です。

もうすっかり暗くなってきました。これでも6時前。冬の欧州は日が短いです。

下の写真が近くの高速に入ったところ。

行き先の看板は...

　1）ザンクト･ガーレン  → 以前、立ち食いの白ソーセージが美味しかったところ。
　2）シャフハウゼン 　　→ Relais & Châteaux 加盟の Fine-Dining がある街。IWCもあるよ。
　3）ヴィンタートゥアー → 隣町。以前、ゾンネという居酒屋に入っています。
　4）バス停

さて、我々は以上のうちどこへ行ったでしょう？上記よっつのうちから答えなさい。結果は明日。(笑)