鰻重コースをたいらげ、グッチ・カフェでデザート6種類も分けあって、そのまんま首都高で血馬方面へ...。
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やってきたのは、をれの両親が常連やってる鮨屋「百萬石」さんです。銚子から仕込んだ新鮮なネタが売り物の人気店。12月の空がキレイに夕焼け小焼けって・・・まだ午後5時で、あたかも患者思いでない病院の夕食みたいに早すぎます。
でも「まぁ、つまめるだけつまんで愉しんでいきましょう」ということになって... けっこう激しくつまんだのでした。
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こんなに早く夕飯食いに来る阿呆はいねーよ!って板さんにつまみだされることもなく、ガラガラのカウンターへ...。
運良く、この時間帯は僕のことを覚えてくれているA野さんが握ってくれました。ラッキ~♪
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まだお客さんがいなかったから、ディスプレイの海水魚を管理してます。A野さん、熱帯魚の飼育が趣味だし。w
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タンクもキレイになったようで、活きの良いネタが泳ぎまくっていました。(まぢ、こいつらをネタにするか不明)
A野さんへ「11ヶ月ぶりのおひさしぶりです~♪」と挨拶して、さっそく中トロからお願いしました。
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「中トロ好きは親父さんと一緒だねぇ」というA野さん... 父は黙って座っていても中トロが出てくるそうです。(笑)
いくつかあるうちから、最初はこんな見かけの部位を握ってくれました。
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スジっぽさの少ない、それでいて脂っこく感じない中トロ。
オーナーが親子の「銚子丸」と経営統合されるのが心配で聞いてみたけど、今のところ変わらず独立しているそうです。
珍しいネタで九絵(クエ)があったので、オーマイさんと一貫づつ分けて食べてみました。(ちなみに2貫で700円)
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もっちもちぃ♪な食感で、噛んでると旨味が滲んでくる不思議な白身魚。もみじおろし(だっけ?)でいただきました。
引き続き、アメリカ西海岸ではなかなか良質なものが食べられないネタを...。
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甘海老です。1貫あたり2~3匹載ってて豪華。冬場の甘海老はホント~に甘い。これも堪能させていただきました♪
ここで甘いタレ方面も欲しくなって、穴子を。
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ドデカい将軍穴子を頼んだつもりが... 二人連れだからと気を利かせたのか単に間違えたのか、普通に穴子。でも、アメリカだと穴子なんて巡り逢えなくて、ユナイテッド航空のファーストラウンジでも見たような冷凍ものの鰻しかない。
お次のネタは若干の躊躇と、スイスの先生の冷笑が聞こえてくるようだけど... 思い切って珍しいネタにチャレンジ。
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くじら握りです!A野さんへ伺ったところ「多分ミンククジラだと思うよ」とのこと。アメリカへ帰ったら秘密だな...。さもないと、ジャップのクジラ喰い野郎の烙印を押されてしまいます。(スイスの先生にはもう押されてるけど)
軍艦方面も。これはオーマイさんのだったかな? いろいろつまんだので、もう覚えきれません。(笑)
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左が中落ち、右がウニの軍艦巻き。
さらに「特大赤エビ (一貫)」というのにも激しく惹かれてしまい、お願いしてみました。
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さっきの甘海老の4~5倍デッカいエビが載ってます。生海老の食感、甘味... うっとりと味わいました。
もちろん、頭の部分は奥の厨房で唐揚げにして添えてくださいます。
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頭が2尾あるということは・・・オーマイさんも同じの頼んだんでしたね。これはカリカリ楽しく、海老風味もたんまり。
そして、我々脱北者は必ず痛めつけなければならぬ物体を。
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ほ・た・て ♪ ここんちのホタテは巨大で、やっつけ甲斐がありました。w
ここで「アメリカではまずお目にかかれない『大トロ』を一貫だけお願いします」と、頼んでみました...。
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確かに脂の塊みたいですが嫌味のないあっさりした風味で、珍重されるのがよく納得できました。オメガ3もたっぷり?
そして、珍しく入荷の珍味+アメリカではご禁制でも南暴走名物+ノスタルジー+西欧人への反感から、またもや...
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ミンククジラの握り、もう一度いきました。これ、噛んでると懐かしい学校給食の風味がよみがえってくるんですよ。
そして、ああ、なんということでしょう...。
繰り返しますが... 野田岩で鰻重三昧 + グッチでデザート6種分け合い + 以上のように鮨も握ってもらった後で...
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デザートに、プリン・ア・ラ・モード をお願いしました!(笑) なかなかフレッシュなフルーツで美味しかった。でも還暦近いおやぢ(A野さんは4歳下だから歳がバレてる)が鮨あんだけつまんだ後にプリン喰うかよ?という視線が恐い。
オーマイさんも『女王様の前でフィンガーボウルの水を飲んだ馬鹿をかばう』かのように、デザートをご注文。
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杏仁豆腐だったか?・・・いちばんあっさりしていて胃に負担のなさそうなの選んだと思われ。www
ディナータイムが迫り、A野さんに続いてK藤さんも登場。「明日、両親と一緒にまた来ます!」と言って退席。
これにてランチ&ディナーは終了。オーマイさんへ実家の前まで送っていただきました。ありがとうございました!
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その翌日も快晴。冬の関東南部は晴れるけど、我ながら惚れ惚れする晴男です。
翌日また、まぢでランチタイムに行ってきました。
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今度は開店早々でも土曜日だけあって大混雑。A野さんの前ではなく入口近くのK藤さんの前へ着席。
K藤さんへ「ちゃんと約束どおりに来たでしょ☆」ってご挨拶して(笑)、ランチのスタートです。
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またいろいろ食べたけど、まずはお約束の『ホタテいびり』からです。
中トロは父が好きだという「軽~くスジの入ったあたり」を、僕もつきあってみました。
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脂の乗りは確かに中トロだけど、昨日の部位とは食感が違う。それでいて脂の風味は同じなのが面白い。
そして今度は珍しい、生タコ握りというのもいただきました。茹でていない新鮮そのものなタコです。
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この食感がおもしろい。強い弾力があるものの、噛みしめていくうちに旨味が滲んできました。これも貴重な体験。
百萬石さん... 兄弟会社とは別オペレーションのままで劣化しないよう、よろしくお願いします!
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たいして訪れないのに板さん達も覚えてくださっているし、僕にとって日本へ来る度に寄るのが楽しみな鮨店です。
Sushi Hyakumangoku 百萬石 幸町店
2 Chome-22-26 Saiwaicho, Mihama Ward, Chiba, Chiba Prefecture 261-0001, Japan
Tel. +81 43-204-4561
http://www.all-f.co.jp/

やってきたのは、をれの両親が常連やってる鮨屋「百萬石」さんです。銚子から仕込んだ新鮮なネタが売り物の人気店。12月の空がキレイに夕焼け小焼けって・・・まだ午後5時で、あたかも患者思いでない病院の夕食みたいに早すぎます。
でも「まぁ、つまめるだけつまんで愉しんでいきましょう」ということになって... けっこう激しくつまんだのでした。

こんなに早く夕飯食いに来る阿呆はいねーよ!って板さんにつまみだされることもなく、ガラガラのカウンターへ...。
運良く、この時間帯は僕のことを覚えてくれているA野さんが握ってくれました。ラッキ~♪

まだお客さんがいなかったから、ディスプレイの海水魚を管理してます。A野さん、熱帯魚の飼育が趣味だし。w

タンクもキレイになったようで、活きの良いネタが泳ぎまくっていました。(まぢ、こいつらをネタにするか不明)
A野さんへ「11ヶ月ぶりのおひさしぶりです~♪」と挨拶して、さっそく中トロからお願いしました。

「中トロ好きは親父さんと一緒だねぇ」というA野さん... 父は黙って座っていても中トロが出てくるそうです。(笑)
いくつかあるうちから、最初はこんな見かけの部位を握ってくれました。

スジっぽさの少ない、それでいて脂っこく感じない中トロ。
オーナーが親子の「銚子丸」と経営統合されるのが心配で聞いてみたけど、今のところ変わらず独立しているそうです。
珍しいネタで九絵(クエ)があったので、オーマイさんと一貫づつ分けて食べてみました。(ちなみに2貫で700円)

もっちもちぃ♪な食感で、噛んでると旨味が滲んでくる不思議な白身魚。もみじおろし(だっけ?)でいただきました。
引き続き、アメリカ西海岸ではなかなか良質なものが食べられないネタを...。

甘海老です。1貫あたり2~3匹載ってて豪華。冬場の甘海老はホント~に甘い。これも堪能させていただきました♪
ここで甘いタレ方面も欲しくなって、穴子を。

ドデカい将軍穴子を頼んだつもりが... 二人連れだからと気を利かせたのか単に間違えたのか、普通に穴子。でも、アメリカだと穴子なんて巡り逢えなくて、ユナイテッド航空のファーストラウンジでも見たような冷凍ものの鰻しかない。
お次のネタは若干の躊躇と、スイスの先生の冷笑が聞こえてくるようだけど... 思い切って珍しいネタにチャレンジ。

くじら握りです!A野さんへ伺ったところ「多分ミンククジラだと思うよ」とのこと。アメリカへ帰ったら秘密だな...。さもないと、ジャップのクジラ喰い野郎の烙印を押されてしまいます。(スイスの先生にはもう押されてるけど)
軍艦方面も。これはオーマイさんのだったかな? いろいろつまんだので、もう覚えきれません。(笑)

左が中落ち、右がウニの軍艦巻き。
さらに「特大赤エビ (一貫)」というのにも激しく惹かれてしまい、お願いしてみました。

さっきの甘海老の4~5倍デッカいエビが載ってます。生海老の食感、甘味... うっとりと味わいました。
もちろん、頭の部分は奥の厨房で唐揚げにして添えてくださいます。

頭が2尾あるということは・・・オーマイさんも同じの頼んだんでしたね。これはカリカリ楽しく、海老風味もたんまり。
そして、我々脱北者は必ず痛めつけなければならぬ物体を。

ほ・た・て ♪ ここんちのホタテは巨大で、やっつけ甲斐がありました。w
ここで「アメリカではまずお目にかかれない『大トロ』を一貫だけお願いします」と、頼んでみました...。

確かに脂の塊みたいですが嫌味のないあっさりした風味で、珍重されるのがよく納得できました。オメガ3もたっぷり?
そして、珍しく入荷の珍味+アメリカではご禁制でも南暴走名物+ノスタルジー+西欧人への反感から、またもや...

ミンククジラの握り、もう一度いきました。これ、噛んでると懐かしい学校給食の風味がよみがえってくるんですよ。
そして、ああ、なんということでしょう...。
繰り返しますが... 野田岩で鰻重三昧 + グッチでデザート6種分け合い + 以上のように鮨も握ってもらった後で...

デザートに、プリン・ア・ラ・モード をお願いしました!(笑) なかなかフレッシュなフルーツで美味しかった。でも還暦近いおやぢ(A野さんは4歳下だから歳がバレてる)が鮨あんだけつまんだ後にプリン喰うかよ?という視線が恐い。
オーマイさんも『女王様の前でフィンガーボウルの水を飲んだ馬鹿をかばう』かのように、デザートをご注文。

杏仁豆腐だったか?・・・いちばんあっさりしていて胃に負担のなさそうなの選んだと思われ。www
ディナータイムが迫り、A野さんに続いてK藤さんも登場。「明日、両親と一緒にまた来ます!」と言って退席。
これにてランチ&ディナーは終了。オーマイさんへ実家の前まで送っていただきました。ありがとうございました!

その翌日も快晴。冬の関東南部は晴れるけど、我ながら惚れ惚れする晴男です。
翌日また、まぢでランチタイムに行ってきました。

今度は開店早々でも土曜日だけあって大混雑。A野さんの前ではなく入口近くのK藤さんの前へ着席。
K藤さんへ「ちゃんと約束どおりに来たでしょ☆」ってご挨拶して(笑)、ランチのスタートです。

またいろいろ食べたけど、まずはお約束の『ホタテいびり』からです。
中トロは父が好きだという「軽~くスジの入ったあたり」を、僕もつきあってみました。

脂の乗りは確かに中トロだけど、昨日の部位とは食感が違う。それでいて脂の風味は同じなのが面白い。
そして今度は珍しい、生タコ握りというのもいただきました。茹でていない新鮮そのものなタコです。

この食感がおもしろい。強い弾力があるものの、噛みしめていくうちに旨味が滲んできました。これも貴重な体験。
百萬石さん... 兄弟会社とは別オペレーションのままで劣化しないよう、よろしくお願いします!

たいして訪れないのに板さん達も覚えてくださっているし、僕にとって日本へ来る度に寄るのが楽しみな鮨店です。
Sushi Hyakumangoku 百萬石 幸町店
2 Chome-22-26 Saiwaicho, Mihama Ward, Chiba, Chiba Prefecture 261-0001, Japan
Tel. +81 43-204-4561
http://www.all-f.co.jp/
