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ZRH(23) - UA340 IAD-SFO

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大晦日にようやっと7月上旬の旅行記が終了しますが... みなさま新春を迎える準備は整いましたでしょうか?

ワシントン・ダレスからサンフランシスコへ戻る便の機材、着きました。

帰りもボーイング777-200の国際線機材が投入されている便をみつけて、アップグレードをかけたのだ♪

おかげで、United Business® の最前列、前向きの6Bを無事に抑えることができました。

ここです。後ろ向きでもいいけど、離着陸時の変な感じが無い進行方向向きのほうがやっぱり好きかな。

いっちゃん前なので、パーティションの向こうにはUnited First® の席が見えます。

シートはいいけど、国内線だとミールサービスに差は無いし、あんまりいいとこないかも。あ... アイスクリームサンデーのおかわりは気兼ねなく頼めるかも。(どっちみち欲しければ気兼ねなく頼んでいますが...)

出発しました。

デジカメの電源落とさなくてよくなっったから(Wi-Fiは停めてるよ)、離陸直後の雲海も盗撮せずに撮影できます。

やがてビバレッジのサービス開始。

写真映えがするようにクラナップルジュースです。ナッツは配付されたままで、カシューときどきアーモンド。

お食事はビーフ、チキンまたはパスタでしたが、大西洋便はチキンだったので今度はビーフを希望。

出ました。もう何度となく巡り会っている、ちょっと中華が乗り移ったビーフにチャウメン添え。

さすがは国内線。パンはミニバゲットだけで、選べません。

でも、国際線エコノミーほど不味くない。コスト差無いと思うのに、このパンを国際線で配ってくれないのが残念。

ビーフは、もうハワイ線とか大陸横断便で何度もご紹介している内容そのまんまです。2年くらい変わってないかも。

軽く中華の香辛料ハッカクを使ってあるBBQソースのビーフに、チャウメン添えです。ユナイテッド航空ではヘンテコなメニューが数知れず存在しますが、これはまともなほう。少なくともアジア系の乗客なら文句でないと思う。肉はステーキではなく煮てありますが、風味は良くもなく悪くもなく。あたたかいお食事を出してもらえるのが有り難いだけ。

そして、お待たせしました。お約束です(笑)。

カスタマイズできるアイスクリームサンデーに、ブラックコーヒー。

いちばん前の通路側に座ってると、窓側に続いて弐番目に注文取られるので、念仏でも唱えるかのように注文しました。

How would you like to build your sundae, sir?
Ah... chocolate sauce, whipped cream, toss some walnuts, then a piece of cherry, please.
だいたいこんな会話の結果が、こうなります。

ただし、チェリーがまるでロンギヌスの槍に貫かれたコアのような状態で供される点は想像すらしていませんでした...。その後、そのままでは室温で形象崩壊が進むアイスクリームサンデーをあっという間にたいらげました。このプレゼンに威圧されたわけでもありませんが、サンデーのおかわりは頼みませんでした。

お食事が済んで、もうイリノイを通り過ぎるあたり。

フルフラットになるし、ペナペナだけど羽布団もあるので少し寝ます。

さすがに大西洋便でくたびれていたおかげで、仮眠できました。

機長の「もうすぐ着きまっせ~」なPAで目がさめてみたら、もう着陸態勢に入ります。

窓からはサンノゼあたりの街の灯が見えました。

シートを起こして、SFOへの到着に備えます。

着いたら... ある程度予想はしてたけどさぁ、やっぱし国際線ターミナルのGゲートに着いちゃった。

普段なら文句ありませんが、今回は荷物をひとつチェックインしてあったのだ。だから国内線ターミナルへ移動。

セキュリティの手前で、United Club のあるほうに曲がって、ラウンジ前を素通りすると階段があります。

ここを降りると国内線Fゲートへの接続通路があるのだ。

フランクフルトなんかと比べたら短いけど、それでも数分間は使うターミナル移動が必要です。

セキュリティの外に出なくても移動できるのはいいけどね。

Fゲートの、エアバスが発着するあたりにやってきました。

さらにこの部分を半分通過したところに、階下のバゲッジクレームのカルーセルへ降りる階段があります。

ここです。

これを降りると、ディスプレイには出発地、便番号と荷物引き取りカルーセル番号が表示されています。

回転台で、荷物が出てくるのを待ちます。

この写真でころがってるのは、前に到着した便で引き取ってもらえなかったかわいそうな荷物たち。

その後、スタアラの蛍光オレンジな Priority Tag が着いていてもまるっきり無視するSFOの係員によって、特に優先されたとは思えないタイミングで出てきたバッグを引き取り、迎えに来てくれた家人の運転で自宅へ帰りました。

スイス旅行記はこれにて。みなさまよいお年をお迎えください。 次の連載は... 年末の日本旅行記かな?


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