虹の出た日の翌日、つまりこれ書いてる、いま。
とてもよく晴れました。 夏でも冬でも青いカリフォルニアの空。
青い空を撮影するコツ: 露出を減らしましょう。-1EVで空は驚くほど真っ青になります。あるいは偏光フィルターも吉。
駐車場で青い空の写真を一枚撮るだけの予定だったのが、思わぬ来客(被写体)あり。
越冬中のハミングバード Broken Beak だ。 剪定した柚子の木の枝でくつろいでいる。
あまりにも脳が小さいから誰がごはんをあげているか理解しているとは思えないが、なぜか近づいても逃げない。
空を写すつもりで広角のライカを持ってきたので、ズームレンズ望遠端は中望遠(35mm換算で焦点距離90mm)だ。
でも、どこまで近寄れるか、「だるまさんがころんだ」(関西では「坊さんが屁をこいた」)方式で近づいていってみました。
もう、あとちょっとで手を伸ばせば触れそうな距離。
このへんから、こっちをじーーーっと見つめるようになったので、もう体を動かさずに腕だけ伸ばしていって撮影。
そしてついに Broken Beak のほうが「だるまさんが屁をこいた」に飽きたのか、自宅のあるモミの木へ帰ってしまった。
この調子で餌付けして、そのうち手乗りになればかわいいかも。(笑)
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>> The Broken Beak
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