今年もまた、ハンター通りのこの店へとシドニー到着早々にさっそくやってきました。
馬 華 です!!
馬（マレー） 華（チャイニーズ） って名前、漢字表記すると日本人には質の悪いジョークです。
ここ、平日にやってくるといつも大行列だけど、さすがに11時20分なのでまだ空いてます。
つか、11時半前でもう客がこんだけ入ってる方が異様だと思えます。
全く並ばずに、即座に注文して、ほんの20秒くらいででてきました。
...麺の茹で時間が、ほぼゼロに等しい。駅の立ち食い蕎麦みたいに湯をくぐらせて温め直すだけなのか？
ともあれ、受領してきたのは懸案の 「シーフード」 なラクサです。（AU$11.50）
どれにしようか迷っているのを出発記事にカキコしておいたら、masaさんに肩を押されました。ｗ
結果、判明したのは... この店の Seafood とは、魚肉練り物製品が主体でした。
松笠に包丁が入った烏賊、大ぶりのエビ、厚揚げの他に、「東南アジアの薩摩揚げ」が数種類混在。
...う～ん、これに11ドル50セント出すんだったら、King Prawn で同額出したほうが良かったかも。
こういった目立つ具材の下には、けっこうな量のモヤシが潜んでいます。
持ち上げてみました♪ 撮影が上手？
本当は左手で持ち上げて、右手のカメラで箸先をセンターに入れてシャッター。
投稿前にPhotoshopで左右反転したのだ。よーく見ると具材の向きが反対になってるでしょ？（笑）
で、モヤシはちゃんと根切りがしてあります。烏賊の松笠といい、けっこう仕事が丁寧だよね。
麺はライスヌードルだから、細くてほぼビーフン状態です。
（この写真も左右反転済 ｗ）
去年、麺の大盛りをやったら... 掘っても掘っても麺が出てきたので、今年はレギュラーサイズです。
ここんちのラクサ、やっぱりココナッツミルクたんまりでカレー風味が濃厚、それでいてスパイシーすぎないの。
エビも Shrimp ではなく Prawns のほうを選択していれば大ぶりで、プリプリな身がとても美味しい。
残念なことに魚肉練り製品はスープ投入後数分なので、おでんのような複雑さは与えてくれません。
食べ始めの頃はこのくらいの客の入りでしたが...
...アフアフと大汗かきながらスープを飲み干す頃には、行列が出来ていました。やっぱ、人気店だわ。
Malay Chinese Takeaway
50-58 Hunter St, Sydney CBD NSW 2000
Tel. +61 2 9231 6788
www.malaychinese.com.au
Hours:
Monday - Friday: 11:00 am – 7:00 pm
Saturday 11:00 am – 5:00 pm
Sunday Closed
金融街のハンター通りからハイドパークの南側までは1マイルくらい。帰りはのんびり歩いて戻りました。
ハイドパーク南端から、公園のある北方向を見たところ。太陽が北を回るから、逆光です。（笑）
ここで南へ折れると、一昨年に泊まったホテルの前を通りました。
ここんち、地上階にコーヒー屋があるから一息つこうと思ったら... 改装工事中でした。
仕方ないのでホテルの前にあるカフェでコーヒー一杯すすって、チェックイン時間まで暇つぶし。
その後、ホテルへと戻って鍵を受け取り、自分の部屋に入れました。
ペーパーワークは到着したときに済ませてあったのだ。 次の記事では、この木賃宿の中をお見せしますね。
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SYD(5) - Malay Chinese (1)
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