シドニー行きのUA863便は約30分遅れで94番ゲートから出発です。
国際線ゲートは天井が高くて偉そう?
出発が30分遅れたけど、機材はある。クルーも乗っちゃってる。しかもエコノミーと BusinessFirst® は全部満席。
そのためか、搭乗開始のほうはまるまる30分遅れずに、10時前からスタート。
青絨毯の前にだーれもいないため、その前に立ってGroup 1のコールを待っていたので、真っ先に搭乗♪
屋根裏部屋、撮影し放題。コックピットのドアも開けっ放しだけど、さすがに近づいての撮影は控えました。
座席は予定通りに14J。お隣の窓側... なかなかPAXが来ないと思ったら、オーストラリア訛りのおばさん登場。
おしゃべり好きでゲタゲタ笑うけど、MD Ph.D でおつむりのほうはよろしい具合なので、とりあえず話は弾みました。会話のネックになったのはアクセント... でも、現地到着前にいい訓練になりました。(笑)
ウェルカムドリンクは、おひや。隣のおばさんが来る前に受領してます。
Chilled but no ice, please. (冷えてるけど氷無しで)って無茶頼みます。
でも... 若干氷が入っちゃった。ごめん。って言って持ってきました。冷やす努力してくれたから許す。
やがて出発です。もう深夜、午後11時半近くに離陸。
時計を現地時間へ合わせますと...
4時半です。これ、明日の夕方の午後4時半。到着は明後日の午後6時半(予定)。
やれやれ。まだ丸14時間、機内で過ごすのか... と、この時点で思ったけど、実際はもっと凄かったのだ。
ともかく、寝る時間もまだいっぱいあるからリラックス状態。
お飲み物はシャンパーニュの銘柄を聞きもせず、ミモザを作ってもらいました。
お食事もすぐに出てきます。体感的には真夜中だからね。
屋根裏部屋でのサービングは合併前と特に変化はありませんでした。
最初からトレーでアペタイザとサラダを持ってきます。パンはバスケットで配って廻ります。
まずはアペタイザ。
To Begin: Chilled Appetizer Black Haribut with Salmon and Sesame-coated Tuna w/Wasabi Mayonaise
...こないだのパリ行きと同じメニューぢゃん。同じ5月のSFO発だから仕方ないのか?
ただし、今回は前回乗ってこなかったわさびマヨが、ちゃんとちいさなココットに入って乗ってました。
やはりパリ便のは搭載忘れか...。 さっすがユナイテッド♪
パンはおなじみ、プレッツェル。
サラダも、いつもと変化なし。
To Begin: Fresh Seasonal Greens Tomatoes, Kalamata olives, Parmesan cheese and croutons
with your choice of Parmesan-pepper dressing or roasted garlic red wine vinaigrette
やっぱりパリ便と同じ。なんてことないサラダなのでドレッシングの変化が楽しみだったのに。
こうなると... 3~4週間の出発時期の違いで変化がどんだけあるのか試したくなりました。
で、メニュー眺めてて... せっかくだからメインコースも、パリ行きの990便とおんなじものを頼んでみました。
Main Course: Newburg-style Seafood Fillet of turbot and shrimp with a creamy lobster sauce,
green lentils and mixed vegetables
他の選択肢はみっつありました。合計4種類ともみんな同じ。
Tenderloin of Beef, Cajun-style Breast of Chicken または Vegetable-filled Mezzaluna pasta
なんだか凄いデジャ・ヴな感覚...。こっちが前回で、違いはレモンが乗っかってるあたり。
同じ食材を同じ分量だけ使ってあったけど... 個体差の範囲か、Turbot(ヒラメ)の火加減が若干違う。
前回も悪くなかったけど、今回はヒラメがホントにフカフカ♪
ロブスターソースもなんだかコクがあるというか、「クセが強くなった」 という印象がありました。
レンズ豆もいっぱい...。これが妙に腹持ちがいいんだよね。でもキレイに食べました。ジュリアン仕立ての温野菜も何もかも前回といっしょ。ただ、767で食べるより747の屋根裏で食べたほうが美味しい気がする。(笑)
メインコースを食べ終わって、ここいらへんを飛んでました... まだ12時間以上あるよ。
往路のお食事の続きは、また明日。
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SYD(2) - UA863: SFO-SYD(1)
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