今夜は Mâcon-Loché TGV 駅からパリへ戻って、シャルル・ド・ゴール空港の旅館で一晩過ごします...。
まだ雨ザンザン... でも天気予報で見ると、パリは曇りときどき晴れだから、傘は用意しなくて大丈夫そう。
パリでもしも雨が降っていたら、バス停で空港バスを待つのは止めて、近郊電車のRERにすればいいだけ。
さて、TGVに乗り込んで... 帰りは乗り遅れてないから(笑)予約どおりの2階席。
こんな階段を昇って2階に上がります。JR東日本のMAXって乗った事がないから総武横須賀線快速のグリーン車と比べるけど、TGVの階段のほうが勾配が少しゆるくて楽です。
さらに、2階にも荷物置き場があります。1階に荷物を置いたまま上がってくるのは心配な人(をれ)には、安心。
どれが自分のカバンかすぐ判るし...。
往路はいちばん奥だったけど、復路はいちばん手前のほうな席。
また後ろ向きだけど、正面が向かい合わせの席ぢゃないから、まあいいや。
ところで、2等車でもフットレストがあるんですけど...
ちょっと近すぎて足を乗せづらい。僕の体型で辛かったら、フランス人男性の半分には窮屈だと思う。
で、ほんの1時間半でパリ市内に到達。
TGVの操車場が見えてきました...。
ここで、前回乗車したときにも気になっていた、『TGVのドクターイエロー』 を撮影したかったのだ。
いたいた♪ 黄色い救急車、ぢゃなくて、黄色いTGV。
でもね。TGVの黄色いのは軌道試験車ではありません。
なんと、郵便列車だったのだ! フランスのEMS郵便は黄色いTGVで届くのか... ちょっと凄いぞ。
定刻通りにパリ・リヨン駅に到着。薄曇りなので雨の心配は無いから、エールフランスのバスで空港まで直行。
乗車するとき 「どの航空会社?」って聞かれるから、ホテル名を答えたら... 最初の停車場で降りろ。と教わりました。
エアフラの空港バス、モンパルナス駅が始発の4番ルートはリヨン駅前で客を拾い足した後は空港までノンストップ。
ターミナル2A/C、ターミナル2E/F、ターミナル2B そしてターミナル1、の順で停車していきます。
一瞬、明日の予習を兼ねてターミナル1まで行っちゃってからCDGVALでホテル前まで戻ってみようか、悩みました。
でも結局、ターミナル2Aの前で下車、ホテルまでの数分を荷物ゴロゴロ引っ張って歩くことにしました。
ホテルは・・・まだちょっと遠くに見えてるかも。
空港施設の内側に入って、そのまま 「Sheraton Hotel ↑」 の看板を追っかけていけば簡単に到着します。
途中、「英語できる? 俺レバノンから来たんだけど20ユーロくれたら you'll save my life.」 って、おもらいさんの兄さんに声をかけられたので、20m ほど後方のインフォメーションセンターを指さして、あそこに相談しなさい。と諭しました。w
(自重して、おまえの話しかけているのはイスラムを攻撃するのが大好きな米国人だ。とは言いませんでした。(爆))
よっぽど警察呼んでやろうかと思ったけど、さっさとホテルに入って休みたいから放っておきました。それにしても、ここって首都パリの空港なのに... おもらいさんがいるなんて。シャルル・ド・ゴール空港、終わってます。
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