4時間以上にわたる、サンパウでのめくるめくランチを終えてアパートの近所まで帰ってまいりましたの...。
ここでちょっと位置関係をご覧にいれますわ。
A: アパルタメント B: Bubó Bar B': Bubó 売店 C: Bistro El Casal D: Bilbao Berria D': 一杯やったバー
E: Bar Planteria E': 巨大クロワッサンのパン屋 F: Restaurante Mar de la Libera G: Sagardi Restrante
上記の記号 F と G はこれから登場してくるお店ですわ...。
一言で申し上げてしまえば 「手近で済ませている」 と申せましょう。どこも徒歩2～3分以内ですわね。（笑）
でも、ここエル・ボルンと呼ばれる地区は美味しいレストランが集まっているので人気のエリアですのよ。
で、アパルタメントへ入る前に、ちょっとブッボでお茶をしばかせていただきましたの。
今回は3名ですのでカウンターで立ち食いせずに、テーブルを使わせていただきましたわ。
ここ、いろいろなケーキがございまして、目移りしてしまいますの。
いちおうお店の方に 「写真を撮ってもよろしくて？」 とお伺いし、快諾を得ておりますのよ。
やはりショコラティエとして名が知られているだけあって、ショコラ系のアイテムが多いようですの。
あのアイスクリーム・バーのようなケーキにも激しく惹かれましたが...
アウトドアのお席がたいへん混雑していて、そちらへのオーダーがカウンターにどんどん並べられますの。
拝見していて、プチ嫉妬いたしましたわ。
でもね、あてくしどもの席にもオーダーアイテムが届きましたのよ♪
スイスの先生のオススメ（無理強い）で、オーマイさんと先生はチョコラタ・カリエンテ（ホットチョコレート）。
ショコラティエの名店ですから期待できそうですわね。でも強烈な甘さのためかチェイサーが添付されますのよ。
あてくしはチョコラタ・ブランカの巻き付けられたベリー類のタルトで。
よく熟れたイチゴに、赤スグリの自然な酸味とエグ味が乗って、それをホワイトチョコでまとめてありますの。
あてくし、チョコラタ・カリエンテはいただきませんでしたの。
タルトが甘いぶん、エスプレッソをダブルにしていただきました。
オーマイさんが先にご帰還あそばされた後になりますが、翌々日には売店のほうへも入ってみましたわ。
こちら、なかなかオサレでございましょ？
お土産用になるカカオ系のアイテムもいろいろございましてよ。
でもおみやは今回も Turróns Vicens でトゥロンを求めてまいりましたので、触手は伸びませんでしたの。
さらにマカロンのみなさまが素晴らしい輝きを放っておりましたのよ。
・・・でも、一個だけお持ち帰り用の箱を拝見したら「なんだかなぁ」と、気持ちが萎えましたの。
スイスの先生が 「部屋でお茶にするから、好きな物を選びなさい」 とおっしゃってくださって...
またもやフランボワーズだらけのケーキにいたしましたわ♪
土台のスポンジもフランボワーズ風味ですの。それでいて甘さは上手に加減してありますのよ。
先生がお求めになられたのは、フィナンシェール...
ショコラ、ピスターシュ、アマンド、それにレッドカラントの4つ入りでしたわ。
少しお裾分けいただきましたけど、上等なバターの風味でうっとりいたしました。
みなさまもバルセロナのエル・ボルン地区へいらしたら、このお店で一服されるのがよろしくてよ。
Bubó Pastisseria
Carrer Caputxes, 10, 08003 Barcelona, Spain
Tel. +34 932 68 72 24
bubo.es
Hours: Monday-Saturday 10:00 am – 10:00 pm
Sunday Closed
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BCN(22) - Bubó (2)
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