ゲーム屋さん時代の同僚、Yoshi 君が拙宅に寄ってくれました。天丼ガルル状態だったのでいっしょに「陸奥」へ。
僕もこのところご無沙汰してしまっていましたが、シェフの Toshi さんが作る「まっくろけな天丼」は健在で安心しました。
浅草で食べているかと錯覚させられるような濃厚な天丼。アメリカでこんなの出してるのは、もしかするとここんちだけ。
カラリ・サクサクに揚がった天麩羅は砂糖不使用で蜂蜜の甘さをつけたタレをくぐった後でも芳ばしく、軽やかな口触り。
大盛りでお願いしたのでエビは一本多いし、南瓜やインゲン等の夏野菜もたっぷり。まだごはんが足りないくらいです。
でもたったひとつ、日本と決定的に違う部分に気づいてしまいました。なんとこの天丼は、ごはんが長粒米なのです。
でもそれを感づかせない炊き加減と濃厚なタレ。某居酒屋のご主人(笑)によれば、長粒米を日本人が好きな加減に炊くのは至難の業なのだそうです。(ちなみに某居酒屋ではコシヒカリかササニシキをおごっているそうです。それも偉い。)
某居酒屋のご主人、他店をボロクソに言うこともあるけど Toshi さんの調理には文句つけません。認めてるみたいです。
久しぶりだったけど、やっぱり美味しかった♪ またカロリー取りすぎには注意しつつ、ちょくちょく通いたいと思います。
Yoshi さん、またお近くにお運びの節は天丼でもカニコロでも、本能の赴くままに美味しいお店へご一緒しましょうね♪
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