ここからはシドニーまで現地で2泊だけ出かけてきた往復旅行記をお届けします。16回で完結予定。
出発は水曜日、午後10時半発のユナイテッド便です。夜行便で日付変更線をまたぐので、到着は翌々日の早朝。
乗り換え無しの国際線ですから、国際線Gコンコース、セキュリティをくぐった直後の右側にある United Club へ...。
ところで、ここにたどり着く前にセキュリティチェックで検査官の兄さんに腹をなぜられ、
「ここにまだ何かしまってありませんか?」
・・って、屈辱的な質問をされたんですよね。
さらにその次のブエノスアイレスへ出かけた時はセキュリティチェックで検査官の兄さんに乳首をもてあそばれ、
「ここにまだ何かしまってありませんか?」
・・って、質問されたんです。
その時は胸のポケットにプラスチックカードが1枚入ってたんですけどね。
TSAの検査官ってペッティング好きな奴を好んで雇っているのかと思いました。
閑話休題。
この時間に出発する便はもうほとんどないために、ラウンジの中はガラガラ・・・。
どこでも好きな場所に座れますね。でもこれが午前中だと、アジアへ飛ぶ便に乗るアジア人がいっぱいで芋洗い状態。
スナックコーナーの前もカラッポ。
誰も観る人、聞く人のいないTVではCNNがむなしく流れていました・・・。
午前中なら蟻のように人がたかり続けるスナックとお飲み物のコーナーも、ご覧のとおりです。
このシーン何度も写しているけど、こんだけ人がいなくてゆったり撮影できたのは久しぶり。(笑)
炭酸入り砂糖水は缶入りではなくサーバから。好きなだけ持ってけドロボー方式です。
これも午前中だと製氷機が追いつかなくて氷がヘロヘロと少ししか出なかったりするけど、今なら固い氷がドバドバです。
ところで、こんなのあったの、気がつきませんでした・・・。
ジュースというか、フルーツエイド(果汁5%くらいジャマイカ?)を置いてあるようです。
コーヒーはごく標準的な旧RCC方式で、エスプレッソマシンという名前の粉をお湯で溶く機械と、作り置きコーヒー。
機内のコーヒーが残念なことになっているけど、なんだかラウンジのコーヒーもネガティブな方向に向かっているような...
午前中はアジア人客のために巻き寿司とかおいなりさんが置いてあったりするんですが、この時間は・・・
国内線ラウンジのスナックと差がありませんね。
ドッグフード・サーバーみたいな機械も健在です。
お馬さんやウサギさんのために、ニンジンも用意されています。近い将来には飼い葉も提供されること、確実でしょう。
窓の外を見てみたら、ちょうどスイス・インターナショナルのA340-300が国へ帰るところでした...。
ああ・・・夏のチューリヒ、行ってみたいなぁ。でもイメージと違って、ぢつはサンフランシスコより暑いんだよね。(笑)
だからスイスのS.A.先生は、春と秋の良い季候の時期を除いてはカリフォルニアへ来たがるわけなのです。
席へ座って、ちょっとおやつをつまんでおきます。
ホワイトチョコ・レーズン、ショートブレッドにホット・モカ・ジャバ。 甘い物ばっかし...。
ちょっとPCをいぢっている間に、日が暮れてきました。
もう、残る便はシドニー行きとか、ヱヴァ航空の台湾行きくらいしか残っていません。
搭乗順位は Group 3 だけど、搭乗開始の少し前に出発ゲートへと向かいました・・・。
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SYD(1) - United Club SFO (international)
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