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[2010-Oct.] Acela Express BOS-NYC

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 ※ ネタが切れそうですので、2010年10月に米国東海岸へ家人と旅した記録を連載しています ※
 ※ ライカ以前のCCD受光素子の松下で撮影しているため、特に低照度下での画質が最悪です ※

ボストンの南駅です。

時計の針が、いちばんかっこいいポジションを指していますが... これからアセラ・エクスプレスでニューヨークへ。

ボストンにも専用のラウンジが用意されています。

ニューヨーク・ペン駅のラウンジはこっそりしていたけど、こっちのは偉そう。ホームレスさんが来ないからなのか?

ラウンジの中はこんな。

駅の構内に中2階をしつらえて作ったような構造で、妙に天井が高いし壁が変な感じ。

ここでも乗車時間が近づくと赤坊さんが声をかけてくれて、荷物を運んでくれます。

自分のバッグがどれなのか、一発で判る(笑)。 この紅いおぢさんの後をついていけば正しい乗車位置に到達。

電車が入線してきました。ボストンが終点です。

やっぱり、なんとなくTGVっぽいよ。窓がひらべったかったり、流線型のデザインがいまいちだよね...。

乗車口。

帰りも、ごはんを出してもらえるのに期待してファーストクラスで帰ります。

車内はこんな。2-1アブレストで、車輌の中央で2-1から1-2へ切り返すという面白いシート配置です。

米国大陸で鉄分補給できるだけでもめっけもんでしょう。

なんだか、大昔のユナイテッド航空の国内線ファーストクラスみたいな合成皮革のシート...。

でもそれなりにリクラインするし、折りたたみのテーブルもけっこう便利でした。

走り出したかどうかのタイミングで、コンダクターさんが乗車券チェックと飲物の配付に来ます。

クランベリージュースとコーヒーを。・・・ナッツがユナイテッドより豪華かも。でも温めてない。(笑)

このへんはいい景色...。

高速列車の中から紅葉も楽しめるのが嬉しいですが、コネチカットあたりからは工業地帯でどんより...。

そして、ランチを配付してくれました。

こんなだった。おさかな料理にパン。

グリルしたおおきな白身魚に、おおぶりな海老が二匹。ソースの下には炊いた大麦がたっぷり敷いてありました。

これ、家人がすっかりやられました。前夜のミストラルの食事もおいしかったけど、この機内食wは最高だそうです。

温かいお食事で満足して、マンハッタンに近づくにつれてノロノロ運転になる超特急にイライラして、やっと到着。

ペン駅の前でタクシー拾って、ホテルまで移動しました...。
この晩のホテルもアメックス・プラチナのFHRから予約をかけてもらった、ちょっちラグジュアリーな宿です。


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