金曜日の晩。Campbell(F) さんが合流して、シドニーへ一緒に出かけた仲良し三人組でディナーへ繰り出しました。
日がとっぷり暮れたサンマテオ駅。踏切を渡る時に、はたと気づきました。
「あ゙。カメラ忘れた...」
「取りに帰る~?」
「いい。iPhoneでなんとかなるでしょ」
・・・ということで、この記事は帰宅するまで画質が悪いです。すいません。
ここから2.5ブロックほど歩いたところに、目的のレストラン「ケイジャン・ハウス」があります。ベタな名前が示すようにケイジャン・クレオールスタイルのルイジアナ料理ですが、最近SFベイエリアでは急増中みたいです。
最初、予約を入れようとしたら金土日は6名以上でないと予約できないと言われました。
でも「7時頃はまだ待ちませんよ」って言われたとおり、空席がありました。ただし退席する頃には待ち行列、あり。
お皿の上に置かれているエプロンを各自装着します。でも、後ろ手で結ぶのって苦手なんだよね...。
セルフィーがキモいというご指摘のため、自主規制でトリミングを入れてみました。w(撮影はCampbell(F)さん)
一通りの注文を済ませて、レモンティーやらレモネードやら、ソフトドリンクを飲んでいたら、最初の一品が到着。
カラマリフライです。「何か揚げ物をとりましょか?」って聞いたら「だったらカラマリがいいわ~♥」で、即決です。この食いしん坊三人で旅してメシ食って一度も喧嘩にならないのは、決断力と引きの良さがハッキリしてるから?(爆)
続いて、なぜかサイドオーダーが先に届きました...。
ワンオーダーでは奪い合い必至と予測し、二人前頼んだガーリックヌードルですが... 以前より盛りが良くなった。
さらに、ソースを余さず吸い取りたいので、これが必要です。
フレンチバゲットのトースト。キューバ風のパンみたいにスカスカなのが、ソースを吸わせるのにかえって嬉しい。
そして、メインイベントが到着。
2種類頼んで、両方いっぺんに持ってきました。
こっちがアサリ。4段階ある辛さはミディアム(一番辛い方から2番目)で、ハウス・ケイジャンソースで。
一緒に辛口ソーセージのチョリソと、トウモロコシ三人前も加えてもらいました。味が浸みてて、なかなかです。
もう一品、Crawfish(ザリガニ)はガーリックソースで辛さはマイルド(だったか?)仕上げ。
湯気がほこほこで、スマホのレンズが曇りまくりでした...。あの刻んである白いのは、みーんなガーリック!!
お皿に少し取り分けましたの図。
ケイジャンソースが辛くてガーリックたっぷりで、バランス良くおいしい。ザリガニはあんまり食べるところが無くて、名前につられて注文したけど失敗かも。それにしてもガーリックソースはニンニク直撃で凄かった。よ~く考えたら、僕はランチでボンゴレのパスタだったので、かぶりまくりでした。それでも美味しくいただけました。ここんちは辛さの加減やソースの種類などを数種類の具材と一緒にカスタマイズ出来るのが楽しいです。
Cajun House
251 S B St, San Mateo, CA 94401
Tel. (650) 685-6868
cajunhouse.us
Hours:
Mon: 4:00 pm - 10:00 pm
Tue Closed
Wed-Fri: 4:00 pm - 10:00 pm
Sat, Sun: 11:00 am - 2:00 pm, 4:00 pm - 10:00 pm
デザートはバナナクリームパイが我が家で待機しているので、ここまででお会計して帰宅。
ハイヂのパイで買ってきた、これですね。
6分割サイズにして、3名へ一切れづつ配付。残った半分は、明日のデザートにするのだ。ああなんて経済的。(笑)
バナナはカスタードに包まれて変色しません。その上にホイップクリームがたーっぷり。
淹れたてのエスプレッソや紅茶で、おいしくいただきました。
この続きは少し間を開けて、翌土曜日のお食事記事は今月末、29日から31日まで毎日掲載してまいります。