ホテルからタクシーに乗ってカトン地区へ。運ちゃん... 英語ヘタすぎ。住所も地図も見せてるけど正面まで行けず。
すぐ側の交差点で降りました。ここで充分に近いし、次に行く店の下調べ(と事前の写真撮影)もできるし。w
あ、交差点にカマロかスティングレーみたいなスポーツカーだ!w タクシーとまるっきり同じ色だ!!www
よくまぁ対車両価格1000%超えの税金を払ってまで、あんなモンゴウイカみたいな乗り物に乗りたいかなぁ...。
で、やってきました、天天海難雛飯の Joo Chiat 店です。
オーマイさんはホーカーの本店しか行ったことがない。僕はホーカーって冷房無いからイヤ。で、こっちに即決。(笑)
他にも、この後の「ランチ巡り」な地理関係からも、ここんちのほうがダンゼンに有利だったのだ。
まだ正午くらいでしたから、まだまだ空いていました。
ここ、こんなに開口部が広いのに、中は冷房ギンギンで涼しいんだよね。エアコン代すげー高くつきそう。
奥ほど涼しいので勝手にズンズン奥へ入っていき、でも写真映りも考慮して「ここ、いい?」って陣取ります。
いちばん奥の方は予約席になっているので、これから団体さんが来るんでしょう... あるいは出し惜しみか?w
入口でデモってる調理の兄さんに Taking picture, Okay? って聞いて。(TOEIC300点くらいで話さないと通じない)
ちゃんと手袋してるぢゃん。ここんち、衛生面ではけっこう気を遣っているようで好感が持てました。
まずは冷たいお飲み物を注文。でもシンガポールで人気というライムジュースが、なぜかディスコンに。(泣)
手前のアイスティーが僕ので、オーマイさんのはレモネードみたいに見えますが... 忘れた。
一人前をふたつ。って頼んだら、中国語でヒャイヒャイ叫びながら、どうやら「雛飯二人前」っつーのがお得だと。
海難雛飯(二人前)が、届きました。ライスとスープは独立してて、チキンが二人分たっぷり盛られてくるわけだ。
ライスだけでも、ジンジャーがほんわか利いてて、こんだけでもおいしい。
生姜のピリピリ感が出しゃばらず、それでいて食欲をそそるのよオーマイさん。・・・と、栗田さんモードへ突入。(笑)
スープもいい塩梅で仕上げてある。なかなかいい仕事してる。・・・と、海原雄山モードへ突入するオーマイさん。(爆)
スープはあえて塩加減が弱め、まさに文字通りに「いい塩梅」に仕上げてあります。こういうのの比較のプロであるオーマイさんに確認しましたが、本店と比べて遜色ないようです。そしたら冷房効いてるぶん、ここが正解。
で、ヌメヌメでプリプリの海南チキン(ああやっとまともに変換した(笑))
ふたりぶんの盛り上がり... 凄いかも。香菜もたっぷり、下に敷いた胡瓜もイッパイ。一人前の二倍以上ありそう。
ライスの横にチキンを少し取り分けて、老醤と、クリーミィなのに激辛いチリソースをかけて、いただきます。
この鶏肉の茹で加減とヌメヌメソース、どうやっても真似できません。オーマイさんも「天天独特なんです」との由。
あっという間にたいらげてしまいました。ここんち、シンガポールに来る度に毎日来たいお店になりました。
Tian Tian Hainanese Chicken Rice 天天海南雛飯
443 Joo Chiat Road, Singapore 427656
Tel. +65 6345 9443
Hours: 10 am - 10 pm, Monday Closed
チキンライスで幸せいっぱいになったところで、ほんの数軒並びにあるお店で軽くデザートを買うことに。
さっきタクシーを降りた交差点のほうへ、4~5軒戻ったところが目的地です。
ここで買ったデザートが... 僕が予想していた以上にオーマイさんがハマるのだった...。(笑)
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SIN(9) - Tian Tian Hainanese Chicken Rice
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