ここからは2015年1月中旬に行ってきたS.A.博士チューリヒ邸滞在記を綴ります。全17回の予定。かれこれ1週間も滞在していたのに雪やこんこんで外出すくなめ。なので「おうちごはん」記事ばっかだからね。
で、まずはホームエアポートのSFOでの早朝から始まります...。
今回はワシントン・ダレス空港で乗り継いでチューリヒ・クロテン空港へ向かいます。出発ゲートは... またT3Eだ。
距離的には United Club のほうが近いけど、時間の余裕もあるから、やはりこっちでしょう。
プラチナカード会員は無料って書いてあるのが嬉しい。センチュリオンカードの存在は未だに隠してるつもりか?w
・・・んで、100mくらい遠回りになるんだけど、やっぱしこっちだよね。
74番ゲート前に偉容(異様?)を放つ、ザ・センヅリオン・ラウンジです!(意図的なtypoがお下品...)
・・・にしても、この百人隊長ロゴ、あまりにもデカくね?
このドア開けて入っていく時と、ドアが開いて出てくる時と... 周囲の目線が痛いんです。嫉妬というより、むしろ馬鹿にされているような目線がどうも気になるのが判ってきました。(苦笑)
受付で Free Wi-Fi のカードをくれようとして「*****でしょ?」「もうご利用になってるんですね!?」とか会話。ここのレセプショニスト、ユナイテッド以上にフレンドリー。しかも礼儀正しい。さすが「センチュリオン倶楽部」w
こう書くと脱北者のokoyせんせいが身もだえするのが愉しみで、あえて倶楽部って表記かつ太字にしてみたり...。
さっすが早朝、お客さんが少ないだけでなく、バーコーナーはスッカラカン。
でも、朝食はたっぷりと用意されていました。
でわ、さっそく点検してみましょう。・・・って、2週間前と内容は変わってなかったようだけど。(苦笑)
このヨーグルト... かなり興味津々だったんだけど、また次回のために愉しみをとっておきました。
ポウチド・ペアを添えてパッションフルーツのソースをかけたヨーグルト...(うっとり) でも大鉢が個人的にキライ。旅館の朝食ブッフェでも、納豆が大鉢でコネコネしてあるとドン引きします。小分けでないとイヤなの。
ポンポンのおくすりを高品位でいただけるから、こんどは試したいと思いますが... この時は結局パスしました。
で... アサイチなおかげでいろいろ選べるパンに悩んだ。
コットンの糸がほぐれてからんでるのはワロタけど、このクランベリーらしきマフィンがかわいい♥
玉子焼きはまだどっさり。
「手つかず状態」と呼んでさしつかえないような揃い方でした。菜っ葉は興味無いけど、ブログ映え用に添えて。(笑)
収穫してまいりました。普段の生活ではバナナ1本かヨーグルト1杯とコーヒーなのに、タダとなったらこの分量。w
プラチナカードの年会費、ここんちへ入るだけで充分元が取れちゃう!(笑)
でも、そう考えるとパラジウムカードの存在感がなくなりそうだけど、あっちはまたいろいろカバーしてくれるし。
結局つまんできたのは、こんなでした。
混合ベリー(クランベリー&ブルーベリーを検出)のマフィンにバター添え、ポウチドペア、玉子焼き、他は彩り。
カプチーノはユナイテッドクラブより上等な仕上がりになる気がする。
たぶん立派なカップソーサーのせいで、実際はそんなに大きな差はないかも知れません。(笑)
ここんち、何が嬉しいって... カトラリが金属なんだよね。
ね? この黒い布のナプキンとシルバーウェアだけでも、他のラウンジから大差つけてますよね。
バーテンさんに「写真撮らせて♪」って頼んだら、バーテンさんは「どけろ!」って言われたと勘違い?スマソ...。
なぜか半分で高低差が付いている変なバーカウンター。へべれけになってきた客は左へ連れてくるのか?(笑)
お向かいのワインサーバー18本!・・・は、閑古鳥が絶叫中です。
もっとも朝6時にここが大盛況だったらSFベイエリアの治安、かなり危ないかも。
そうそう。こんだけ空いてるなら御不浄もぱっちしちゃおうかな。でも便器写してたら変態だと思われそうだし...
と、トイレに入って感心したのは、ハンドウヲッシュと乳液がロクシタン。こういうのが劣化しないのを祈るばかり。
とどめに、ゴミ箱の横には靴磨き機まで装備。
僕の靴はバフがかかった野球のグローブ(笑)みたいな素材だけど、ピカピカの黒い靴を履いた客には嬉しいだろうね。
レセプションにあるアメリカンエキスプレスのロゴマークも、撮影させてもらいました。
レセプショニストの姉さんふたり、恥ずかしがってテーブルの裏でうんこ座りして隠れています。(爆)
そうそう。あと、ここんちの特筆モノは、High-Speed Wi-Fi ですよ。早朝はこんなに速いのだ!
他にあんまり客がいないからにせよ、下り40Mbps近くで上りがなんと50Mbpsオーバー!
・・・ブログ記事の写真、ここでまとめてうpしたほうが自宅よりもずっと速そう。(苦笑)
さらに、あの「人工か天然か?」でハッキリしなかった緑の壁を再確認してきました...。
「てんねん」です。あ、ヌケてるとか、そいういう意味ぢゃなくて...。w
カポック、ポトス、斑入りのポトス、ムラサキツユクサ... 同定しきれませんでした。
このへんは、もとご専門のあつさんがいらっしゃれば全て同定してくださることでしょう。
「また月末の早朝に来ますね~♪」
「そんなことおっしゃらず、帰りにも寄ってくださいよ~。(笑)」
「え゙~、だって僕んち、SFOからクルマで10分くらいだもん。」
「それじゃ引き留め難いわねぇ。でもSFOではUAラウンジへは行かないで済みますね。」
「(爆) You bet! (その通り!また戻るからね、の意)(笑)」
・・・などという凄い親しげに会話しちゃってから、66番ゲートへ向かいました。
途中、かつてお世話になったヤンキー・ピアがありました。
ここで畿内持ち込みを買うことはまたあるだろうけど、腰を降ろして食事することはもうないだろうね...。w
そして、ユナイテッド・クラブは正会員なのに全く無視してT3Eの先っぽにある66番ゲートへ向かうのでした。
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ZRH(1) - Centurion Lounge SFO
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